2014/01/14

スタディーツアー6日目&最終日【旅の終わりは…】

皆様、ナマステ!

スタディーツアーも、終盤!
スタディーツアー6日目と7日目の様子をお伝えします!

デリーから始まり、バラナシ「マザーベイビースクール」の次は、
世界遺産にも認定されているタージ・マハルと、
アーグラー城壁のあるアーグラーへ。
【タージ・マハルの外観】

ここでちょっと豆知識☆
【タージ・マハル】
ムガル帝国第5代皇帝シャー・ジャハーンが、
1631年に死去した愛妃ムムターズ・マハルのため建設した総大理石のお墓。
彼女の遺言を叶えた、愛溢れるお墓です。
職人約2万人、約22年かけて建築。
4つの入り口どこから入っても、同じ景色が鑑賞が可能。
1983年に世界遺産に登録されました。

【アーグラー城壁】
デリーからアーグラへの遷都に伴い、


皇帝アクバルが1565年に着工して1573年に完成。
アウラングゼーブが兄弟間の後継者争いに勝つと、
父であるシャー・ジャハーンをタージ・マハルの見える城塞内の「囚われの塔」
(ムサンマン・ブルジュ)に幽閉してデリーに移る。
外側から見ると赤砂岩主体で「赤い城」とも言われている。
こちらも、1983年にの世界遺産に登録されました。

バラナシで子どもたちと目一杯触れ合い、
フリータイムでも沢山散策した参加者の方々。
絶対疲労はピークなはず!かと思いきや、アーグラーでも絶好調です!
今回の参加者の方々、かなりタフです!笑

タージ・マハルでは、世界遺産登録されただけに、
その絶景は圧巻!!
一同、感動の面持ちでした。
記念撮影ももちろん、こんな感じで!!

【タージ・マハルと一緒に。ハイ、ポーズ!!】
お次は、アーグラー城壁。
本日の観光名所はどちらとも、世界遺産に登録されている所。
インドに来たら一度は見ておくべき場所です!

世界遺産鑑賞後、ご一行様はデリーへ。
旅の終着地、デリー。
列車での移動はさほど時間はかからず、皆様余韻に浸ったり、
帰りたくない!と思ったり?!


デリー到着後、このスタディーツアーの面白い企画でもある、
【シークレットフレンドゲーム】
何度、サプライズが登場するのでしょうか?!笑
一日目に全員の名前を書いたくじを引き、
その人に悟られない様に一日一度優しくする事。
そして最終日には、誰が自分の担当だったかを当て、
その担当者の人からプレゼントが貰える!と言う、何ともドキドキな企画。
正解者は2名と、皆さんとってもうまく隠しつつ優しくしていた様子!

プレゼントは、それぞれに個性溢れる物でした。
皆からのコメントを集めたノートだったり、
体調不良でタージ・マハルを見れなかった方へ、
アーグラーでの観光の絵を朝食抜きで描いていたり!
感動のフィナーレに相応しい物となりました。
【旅の思い出が詰まった感動のプレゼント!!】

このスタディツアーで、色々な経験、体験をした参加者の皆様。
沢山の事を肌で感じ、ハートで考え、日本に帰国されました。

インドは、急成長を遂げている国と言われていますが、
まだまだ…まだまだ、貧困層が高く、
子どもたちへの教育は満足いくものではありません。
でも、インドと言う国は、本当に力強く、
【生きる】と言う事が何なのか、
【幸せ】とは何なのか、
情報社会、不便の無い国に居たら忘れてしまう事を思い出させてくれます。
貧困=可哀想では決してないと思いますが、
少しの考え方で、学校に通えない子どもたちが一人でも多く教育を受けられます。
マザーベイビースクールは、この活動を継続し、
より多くの子どもたちへ教育提供支援をしていきます。

是非、次回のスタディーツアーへ沢山のご応募、お待ちしています!!
(発表は coming soon!!!)

実際に現地に来て、子どもたちと交流する事で、
絶対に癒されますよ!!!!!
そして、帰りたくなくなります!笑

今回の参加者の皆様、本当にありがとうございました!
一人欠けても創り上げられなかった、最幸のツアーでした!!

またインドで、子どもたちと元気にお待ちしていますね!
ありがとうございました!!!
【最後の記念撮影!皆様ありがとうございました☆】

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