皆さん、ナマステ!
5月に入り、インドは酷暑期となりました。
毎日40度超えの日々が続いており、学校も6月までの約2ヶ月間が夏休みです☆
その夏休み前最後の、子どもたちも待ちに待った大イベント!
4月30日から5月2日まで、日本のゴールデンウィークに合わせ、
オンザロード主催☆第15回スタディーツアーを催行しました!
今回は初のバラナシ集合&解散のスケジュールでしたが、
いつも通り、内容盛り沢山でアッと言う間の3日間でした。
1日目は、駅や空港に到着する方々をお出迎えし、
集合場所のゲストハウスへ…全員集合してから、
自己紹介やオリエンテーションを行いしました。
今回の参加者は、4名様★
東洋健身法の指導員の方、原子力発電所勤務の方、内科医の方、歌手の方と、
異業種の方々が集まった回となりました。
この日は、バラナシの観光へ!
希望数ダントツ1位の、寺院巡りを中心に予定を組み、
ヴィシュワナート寺院、ドゥルガー寺院、サンカトモーチャン、
ゴールデンテンプルを巡りました。
日本の寺院とは違い、神様の像や絵が少しアミューズメントっぽくも感じますが、
インドではこれが普通で、皆に崇められています。
日が沈んでから、ボートに乗ってヒンドゥー教徒のお祈り儀式と、火葬場の見学。
夜ご飯を食べながら、3日目の交流プログラム内容を相談して、この日は終了。
2日目は、ボートに乗って日の出を見る、朝早くからスタート!
朝食を終えた一行は、いよいよ子どもたちとの初対面をしに学校へ。
午前中は、通常の授業だったので、
この日は授業見学もしてもらいました。
普段、どんなところでどんな内容の勉強をしているのか、
先生はどんな指導をしているのかを、間近で見てもらいました。
ランチは、このツアーで大人気の、従業員ビビ(通称:ママ)のお手製カレー!
ママのトマトカレーは、誰もが唸る味で、レシピを知りたい!という方が多いです。
午後は、プログラムに参加する子どもたちの自己紹介から始まり、
好きな食べ物や将来の夢を紹介!
この日は、オンザロード提案プログラムの日。
いつもは、子どもたちと一緒にフェアトレード商品を製作してもらうのですが、
今回は……「ツイスターゲーム」と「似顔絵描き」!
ツイスターゲームでは、大人も本気!子どもたちにも容赦しません!笑
体を動かし、子どもたちとの距離が縮まったところで、
似顔絵を描き、皆さんにプレゼント♡
独創性溢れる似顔絵に、参加者の方々も喜んでくれたみたいです!
そして、帰りながらガート散策やお買い物を堪能。
帰宅後は、スタッフのひろよが住んでもいる、今回の宿泊場所、
シバゲストハウスのお姉さんから、本場インドカレーを作り方を教わりました!
メニューは、ほうれん草とチーズのカレー「パーラクパニール」と、
鶏肉のカレー「チキンカレー」です。
インドのカレーは、全部が同じ味?!かと思いきや…
作り方も調味料もそれぞれに異なり、味も違います!
今回は日本でも入手しやすいスパイスの、
「ガラムマサラ」を使用してもらいました。
約2時間(家庭のカレーは時間がかかり、それだけに美味しいんです!)
かけて作りあげたカレーで、夕食を堪能!
とても美味しく頂きました。
そして明日は、早くも最終日…。
3日目、メインとなる「参加者考案プログラム」を実施!
内科医ののぶこさんが、日本から聴診器を持って来てくれ、
「体の音を聞こう!」の時間。
聴診器から聞こえる、心臓、呼吸、お腹の音に、子どもたちもビックリ!
お友達や先生、参加者の方の体の音もチェックし、
「異常なし!」と太鼓判を押す、小さなドクターが沢山誕生♫笑
その後、じゃんけんとあみだくじを楽しみました。
2つのゲームの勝者には、最後にプレゼントが…!!
ランチを摂った後、参加者の方々がインドに来て驚いたことや、
日本とインドの違うことをクイズ形式で出題しました。
最後に、歌手であるたおさんからJAZZソングのプレゼントと、
子どもたちと一緒に「海」の歌を大合唱♫
初めて歌う「海」でしたが、とても上手に歌えました!
ゲーム勝者へのプレゼントは、参加者の中で1番の長身、
ひろさんからの「肩車で高い所にあるプレゼントを探せ!」です。
慣れない肩車に、少し緊張気味のクーシーとナジュラーナ。
視界がいつもより断然に高くなり、固まっていました。笑
そして、別れの時……。
2日間の交流を終え、子どもたちも沢山のことを学び、
感謝を込めてティーチャーカードとハグの嵐のお礼を♡
「ピルミレンゲ!(またいつか逢いましょう!」と、約束もしました。
この後は、バラナシに延泊する方、アーグラーへ行く方、
コルカタへ行く方と、それぞれの予定になり、
参加者の皆さんもお別れ。
日本での生活では、出逢えなかったであろう、このメンバー。
かけがえのない出逢いとなりました☆
この3日間を通して、知ることの素晴らしさを改めて実感。
自分の当たり前は、他では当たり前ではないこと。
新しい知識は、必ず自分の中でかけがえのないものになること。
日本とは全然違う文化の国、インド。
貧困層と富裕層の明らかなる差。それがあるとどうなのか……。
それは、現地に来て、体で感じるしか実感出来ないこと。
決して貧困=悲観ではない。
子どもたちは、毎日全力でキラキラしながら生きています。
恵まれた国での生活で、忘れかけていたものや、
知り得なかったこと、自分は何がしたいのか……
色々なことを思い出させてくれたり、
改めて感じさせてくれたり、
新たに知らせてくれたり、
インドでの体験は、日本にいるだけでは味わえないことが味わえます。
次回は、お盆休みに合わせた8月12日〜16日までの催行予定☆
是非、沢山の方々に来て欲しいです!
ご参加お待ちしています♫
https://otr.or.jp/topics/ind_2017_0823_14.php
5月に入り、インドは酷暑期となりました。
毎日40度超えの日々が続いており、学校も6月までの約2ヶ月間が夏休みです☆
その夏休み前最後の、子どもたちも待ちに待った大イベント!
4月30日から5月2日まで、日本のゴールデンウィークに合わせ、
オンザロード主催☆第15回スタディーツアーを催行しました!
今回は初のバラナシ集合&解散のスケジュールでしたが、
いつも通り、内容盛り沢山でアッと言う間の3日間でした。
1日目は、駅や空港に到着する方々をお出迎えし、
集合場所のゲストハウスへ…全員集合してから、
自己紹介やオリエンテーションを行いしました。
今回の参加者は、4名様★
東洋健身法の指導員の方、原子力発電所勤務の方、内科医の方、歌手の方と、
異業種の方々が集まった回となりました。
【左から、山さん、のぶこさん、たおさん、ひろさん☆】
この日は、バラナシの観光へ!
希望数ダントツ1位の、寺院巡りを中心に予定を組み、
ヴィシュワナート寺院、ドゥルガー寺院、サンカトモーチャン、
ゴールデンテンプルを巡りました。
日本の寺院とは違い、神様の像や絵が少しアミューズメントっぽくも感じますが、
インドではこれが普通で、皆に崇められています。
【大学構内にある、ヴィシュワナート寺院】
【この牛の神様の耳に、お願いごとをすると叶う!左耳を押さえながら願います★】
日が沈んでから、ボートに乗ってヒンドゥー教徒のお祈り儀式と、火葬場の見学。
夜ご飯を食べながら、3日目の交流プログラム内容を相談して、この日は終了。
【ボートに乗って、ヒンドゥー教のお祈り見学!】
2日目は、ボートに乗って日の出を見る、朝早くからスタート!
朝食を終えた一行は、いよいよ子どもたちとの初対面をしに学校へ。
午前中は、通常の授業だったので、
この日は授業見学もしてもらいました。
普段、どんなところでどんな内容の勉強をしているのか、
先生はどんな指導をしているのかを、間近で見てもらいました。
ランチは、このツアーで大人気の、従業員ビビ(通称:ママ)のお手製カレー!
ママのトマトカレーは、誰もが唸る味で、レシピを知りたい!という方が多いです。
【皆大絶賛の、ママ特製カレー♡】
午後は、プログラムに参加する子どもたちの自己紹介から始まり、
好きな食べ物や将来の夢を紹介!
この日は、オンザロード提案プログラムの日。
いつもは、子どもたちと一緒にフェアトレード商品を製作してもらうのですが、
今回は……「ツイスターゲーム」と「似顔絵描き」!
ツイスターゲームでは、大人も本気!子どもたちにも容赦しません!笑
【先生たちも参加!】
【大人も本気!笑】
体を動かし、子どもたちとの距離が縮まったところで、
似顔絵を描き、皆さんにプレゼント♡
独創性溢れる似顔絵に、参加者の方々も喜んでくれたみたいです!
【ナジュラーナ、のぶこさん、サグーンのチーム☆】
【クーシー、ひろさん、カージャルのチーム★】
【アリヤン、山さん、サヴィアのチーム☆】
【ワンス、たおさん、カージャルのチーム★】
そして、帰りながらガート散策やお買い物を堪能。
帰宅後は、スタッフのひろよが住んでもいる、今回の宿泊場所、
シバゲストハウスのお姉さんから、本場インドカレーを作り方を教わりました!
メニューは、ほうれん草とチーズのカレー「パーラクパニール」と、
鶏肉のカレー「チキンカレー」です。
インドのカレーは、全部が同じ味?!かと思いきや…
作り方も調味料もそれぞれに異なり、味も違います!
今回は日本でも入手しやすいスパイスの、
「ガラムマサラ」を使用してもらいました。
約2時間(家庭のカレーは時間がかかり、それだけに美味しいんです!)
かけて作りあげたカレーで、夕食を堪能!
とても美味しく頂きました。
そして明日は、早くも最終日…。
【ほうれん草カレー♡】
【スパイスの効いた、チキンカレー☆】
3日目、メインとなる「参加者考案プログラム」を実施!
内科医ののぶこさんが、日本から聴診器を持って来てくれ、
「体の音を聞こう!」の時間。
聴診器から聞こえる、心臓、呼吸、お腹の音に、子どもたちもビックリ!
お友達や先生、参加者の方の体の音もチェックし、
「異常なし!」と太鼓判を押す、小さなドクターが沢山誕生♫笑
【山さん!異常なしです!】
【たおさんも健康です!】
【小さなドクターたち♡】
その後、じゃんけんとあみだくじを楽しみました。
2つのゲームの勝者には、最後にプレゼントが…!!
【じゃ〜んけ〜んぽい!と大きな声で!】
【全身全霊でじゃんけんをするサグーン!】
ランチを摂った後、参加者の方々がインドに来て驚いたことや、
日本とインドの違うことをクイズ形式で出題しました。
最後に、歌手であるたおさんからJAZZソングのプレゼントと、
子どもたちと一緒に「海」の歌を大合唱♫
初めて歌う「海」でしたが、とても上手に歌えました!
【海も上手に歌えました♫】
ゲーム勝者へのプレゼントは、参加者の中で1番の長身、
ひろさんからの「肩車で高い所にあるプレゼントを探せ!」です。
慣れない肩車に、少し緊張気味のクーシーとナジュラーナ。
視界がいつもより断然に高くなり、固まっていました。笑
【ナジュラーナ、先生からそのまま外に放り投げて!と冗談も!笑】
【高い所は苦手?!緊張していたクーシー☆】
そして、別れの時……。
2日間の交流を終え、子どもたちも沢山のことを学び、
感謝を込めてティーチャーカードとハグの嵐のお礼を♡
「ピルミレンゲ!(またいつか逢いましょう!」と、約束もしました。
この後は、バラナシに延泊する方、アーグラーへ行く方、
コルカタへ行く方と、それぞれの予定になり、
参加者の皆さんもお別れ。
日本での生活では、出逢えなかったであろう、このメンバー。
かけがえのない出逢いとなりました☆
【またいつか絶対に逢いましょう!!】
この3日間を通して、知ることの素晴らしさを改めて実感。
自分の当たり前は、他では当たり前ではないこと。
新しい知識は、必ず自分の中でかけがえのないものになること。
日本とは全然違う文化の国、インド。
貧困層と富裕層の明らかなる差。それがあるとどうなのか……。
それは、現地に来て、体で感じるしか実感出来ないこと。
決して貧困=悲観ではない。
子どもたちは、毎日全力でキラキラしながら生きています。
恵まれた国での生活で、忘れかけていたものや、
知り得なかったこと、自分は何がしたいのか……
色々なことを思い出させてくれたり、
改めて感じさせてくれたり、
新たに知らせてくれたり、
インドでの体験は、日本にいるだけでは味わえないことが味わえます。
次回は、お盆休みに合わせた8月12日〜16日までの催行予定☆
是非、沢山の方々に来て欲しいです!
ご参加お待ちしています♫
https://otr.or.jp/topics/ind_2017_0823_14.php
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