今日も旅人と、スタッフと力を合わせてエンヤコーラ♪

ナマステジー！スタッフのタクミです！

最近のインドは雨期を迎え…ガンジス川の増水量が凄まじさを物語っています。

そして毎日のように雨が降り、街のあらゆるゴミも、泥も、沢山のものを流し、綺麗にしていきます。

インドの方々は、雨が降るととてもハッピーになります。

普段、降水量のとても低いインドにとって、雨が降るということは”恵み。豊かさ。幸運”を象徴するので、とてもハッピーなことなのです。

子供達も、外に出て雨を浴びて、喜んではしゃぎまわっています。

そんな子供たちの笑顔が最高に私達の心を癒し、ボランティアの方々の心に残っているのでは…と思う今日この頃です。

そして！

とうとう子供達のサマースケジュール期間（５～６月までの期間は猛暑で勉強にならない為、授業時間が短くなります）の終わり日近づいてきました…

そんな中、私達はある企画を進行させていました…

それは”学校の床を平らにしよう大作戦”という企画でした。

子供達の授業を行う教室の床は積まれたレンガがむき出しになっている状態でした…

勉強を行う事はなんの問題もなく、出来るのですが…机を並べる時も、椅子に座るときも、机にものを書くときも。

どうしてもガタガタと揺れたり、うまく机が並ばなかったりと、小さな色々な問題を抱えていたのです。

まずは職人探しから始まり…
そして、ボランティアの方々と現地のインド人と共に、資材や、道具を探しに行き…

訪れて頂いたボランティアの方々と資材を運ぶ道をレンガで作り…

運ぶための 道具を皆で作り…

セメント。コンクリート。砂。etc…資材が運ばれてきて

それを皆でインド。日本。共に力を合わせて運び…

後は、私達にまかせて下さい。とインドの職人さんに後を任せ…

インドと日本の交流も深まり…


沢山の協力で出来あがった床とマルコさん。


そして床に色を塗りこんでいく作業…

そして本日６月３０日。時間をかけて、沢山の方の努力と協力のおかげで…平らな床が完成しました。


ハプニングも沢山ありました。
人出が足りない日もありました。
『床が完成するまで、バラナシにいますよ！』と言って頂いた方もいらっしゃいました…
炎天下の中。国境を越えて、各々の時間を使い、学校に携わって頂いた方々を僕は絶対に忘れないようしたいです…
本当に、本当に…皆様、有難う御座います。
ブログを読んで頂いている方にも感謝を忘れないよう、ブログを読んでいる方にも少しでも、現地のFeelingが伝わりますように。
今後も精進させて頂きます。



よし。明日から新学期。気合いれていきます！
えんやこ～ら！