皆様に吉報です!
な・な・なんと!!!
マザーベビースクールの教室を拡張することになりました!
応援してくれていた皆様、本当にどうもありがとうございます!
(もちろんこれからもよろしくお願いしますですが・・・笑)
今までは、1階の1教室で、5歳~15歳までが一緒に勉強していました。
うるさくなる時も、勉強内容も、遊びまくる時も、結構いつも一緒。笑
もちろん楽しむ時は、これからも一緒ですが、
以前は、高学年の学習環境を考えると、やっぱり心配でした。
そこで、12月から!
先生やボランティアの日本人が、より寄り添って、
そして適した教育場所を作れるように、
1階を低学年、高学年の勉強場所。
(1教室で、2クラスにもきっちり分けました。)
2階の1室を幼児の教室。そしてもう1室を、教材倉庫として使うことに!
それから約2週間。。。
じゃんじゃん勉強しています!
やっぱり、幼児と高学年を分けることで、効率的!
幼児は毎回並んで2階へ。。
この押し合いの整列が、また可愛すぎる!笑
そして低学年、高学年には、きちんとレベルにあった学習を提供できるように‥。
少しだけ残念なのは、今まで、ボランティアの方に泊まってもらっていた
2階の部分を教室に変えてしまったので、
もうラームナガルには泊まっていません・・・
あの夜の静けさ。
空の美しさ。
そして、電気、水に苦しんだ生活。(笑)
とは、少しの?お別れです。
が!
新生マザーベイビースクールは、これから!
私も、もっともっと頑張っていかなければなりません~!
そんな折、今までランダムに変わっていた現地スタッフですが、
11月からは、こちらも改革です!
4月からいる、おてんば天然娘
まりー
Letter from Marii
こちらも4月からいる、真面目な好青年風
ひろ
Letter from Hiro
そして
10月から仲間となった、音楽大好き、でもグミ(お菓子の)嫌いな
Letter from Takao
この3人がスタッフリーダーとして、長期でいてくれることに!
(3人とも個性ありありです。笑)
そんな愉快な仲間の3人と‥
そう!
これからは、私一人ではありません。
彼らが、私と一緒にマザーベイビースクールを盛り上げてくれるんです!
今まで一人で大変だったことも、難しかったことも、
これからは幅広く対応できます。
「学校に子どもの手洗い用のシンクを取り付けたいなぁ~」
「子どもたちのカリキュラムを整えたいなぁ~」
「ボランティアの皆にクリスマスイベントを企画したいなぁ~」
・・・なんて提案を、有言実行できちゃう、このチームワーク!
毎日充実しているこの喜びといったらありません!笑
3人の担当として、
◎学校のカリキュラム作り、運営 →まりー
◎村人やインド人との渉外 →ひろ
◎ボランティアの日本人 →たかお
で、皆、力いっぱい、バラナシの日々を歩んでます!
そして、これで私も一安心。
これからはどんどん頼って、頼って、頼りまくっちゃいます!!!笑
マザーベビースクールのことは、これから徐々に3人に任せていきつつ・・・
私の願いとしては、オンザロードを、世界中の子どもたちの教育の場創りのために、
どんどん羽ばたかせていけるよう、もっともっと頑張るつもりです!!
(もちろんマザーベイビースクールと世界中の子どもたちと一緒にです!)
そんな毎日、インドで奮闘している私たち。
11月からは、この4人でこれから頑張っています!
子どもたちにもだけれど、
是非、ちょーーー仲いい、私たちにも会いに来てくださいね☆笑
※もれなく、裏の皆のキャラクター、教えちゃいます!
2010/11/11
夢の1等寝台
インドは鉄道大国。
私もよく電車にはお世話になっている。
デリーからバラナシまで、電車に揺られ10時間。
もちろん寝台での移動となる。
夕方に乗り込み、朝になればバラナシ到着。
電車のクラスは、インド人の生活レベルに合わせて分かれている。
今日はインドの寝台電車の概要について、少し説明いたしましょう!
1番下のクラスはたとえ何十時間乗ろうが、椅子のみで皆頑張ります!(約200円)
↓
ちょっとランクがあがって、お次は3段のエアコンなし寝台。(約700円)
↓
そしてここからはインドの富裕層レベル、エアコン付きの3等寝台。(約1800円)
↓
初インド外国人旅行者におすすめな快適コースの、エアコン付きの2等寝台。(約2500円)
↓
そして未知の世界、夢の一等寝台。インド鉄道における最高クラス。
電車の種類にもよって値段が変わりますが、大体こんな感じ。
日本からデリーに着いてバラナシに帰るための、取っていた電車が10時間ほど遅れ、
ちがう電車を取ったら2等以下は満席で、1等寝台のみに一席の残り。
1等は、4人部屋のコンパートメントタイプ。
電車に個室があるんです。
1等は夢のまた夢。
だったはずが、実は案外安かった。
約4000円で買える、優雅な快適空間だったです。
日本からデリーに戻り、そしてすぐにデリーからバラナシへ戻る。
インドの現実に引き戻されることが、日本から帰ってきたばかりでまだ少し苦痛な時の私にとっては、
一等寝台とは、なんとありがたい!笑
今回は少し贅沢をして、よし!人生初、1等寝台に乗ろう!
そう決めチケットを取り直し、期待に胸を膨らませ、
翌日1時間遅れの電車に乗り込んだ。
が・・・
『え?!これ~?!』
まいこ、ショーーーーーック。
一等寝台。
そんなに期待することなかったのです。笑
実は2等寝台とさほど変わらず、ただ、2等寝台にドアがついて部屋っぽくなっているだけ。
ちょっとスペース広いだけ。
そして、なんといっても、私ががっかりした理由の多くは、一緒に乗ったインド人です。
インドの電車の思い出は、必ずと言っていいほど、
同じ車両の自分の周りにいるインド人に左右されるといっても過言ではないのです!
私が同じコンパートメントで一緒になったインド人たちは、
ガン見の、おしゃべりの、臭いの‥で、
むしろ、ドアなんていらず、ここから出してほしいと思わせてくれたキャラ揃いのインド人たち。
そんな3段ストレスに苦痛を感じながらも、ようやく寝る時間が近づいてきた。
そう思って寝る準備をしたものの、こう見えて真っ暗で眠れない私は、
電気をつけっぱなしにしていたら、
下のばぁちゃんインド人から電気を早く消せと急かされ、キレられ、
暗闇におびえながら揺られなければいけなくなった始末。笑
しかもそんな暗闇の中、今度は、隣のインド人の携帯着メロが鳴り響きだしたー。
いびきを掻きながら熟睡しているため、自分の着信にも起きやしない。
暗くて眠れないことにつけて、うるさくて眠れない。
と、不眠に拍車がかかる。
インド着信音の単調メロディーは私の頭の中をぐるぐるぐるぐる‥
極めつけは、隣のインド人が、
な・な・な・なんと、
寝ている間に、お〇らをでっかく一発!!!!!
うぎゃ~!!!!!!!
勘弁してくれー!!!!!!
そんな音と臭いの中、ウトウトしてきたと思った・・・・・ら・・・・
今度は、バラナシ到着!!!
車掌さんにたたき起こされ、時計を見てみると予定時間より1時間半も早くついているじゃないか!
(インドで電車が定刻に発着することは奇跡なのです。笑)
超ー慌てて飛び起きて身支度。
どーなってんねん、鉄道大国インド!!!!
・
・
・
こうして、また私の鉄道メモリーに新たな1ページが刻まれた。
人生初の1等寝台のささやかな夢は、儚く終わってしまったのでした。
私もよく電車にはお世話になっている。
デリーからバラナシまで、電車に揺られ10時間。
もちろん寝台での移動となる。
夕方に乗り込み、朝になればバラナシ到着。
電車のクラスは、インド人の生活レベルに合わせて分かれている。
今日はインドの寝台電車の概要について、少し説明いたしましょう!
1番下のクラスはたとえ何十時間乗ろうが、椅子のみで皆頑張ります!(約200円)
↓
ちょっとランクがあがって、お次は3段のエアコンなし寝台。(約700円)
↓
そしてここからはインドの富裕層レベル、エアコン付きの3等寝台。(約1800円)
↓
初インド外国人旅行者におすすめな快適コースの、エアコン付きの2等寝台。(約2500円)
↓
そして未知の世界、夢の一等寝台。インド鉄道における最高クラス。
電車の種類にもよって値段が変わりますが、大体こんな感じ。
日本からデリーに着いてバラナシに帰るための、取っていた電車が10時間ほど遅れ、
ちがう電車を取ったら2等以下は満席で、1等寝台のみに一席の残り。
1等は、4人部屋のコンパートメントタイプ。
電車に個室があるんです。
1等は夢のまた夢。
だったはずが、実は案外安かった。
約4000円で買える、優雅な快適空間だったです。
日本からデリーに戻り、そしてすぐにデリーからバラナシへ戻る。
インドの現実に引き戻されることが、日本から帰ってきたばかりでまだ少し苦痛な時の私にとっては、
一等寝台とは、なんとありがたい!笑
今回は少し贅沢をして、よし!人生初、1等寝台に乗ろう!
そう決めチケットを取り直し、期待に胸を膨らませ、
翌日1時間遅れの電車に乗り込んだ。
が・・・
『え?!これ~?!』
まいこ、ショーーーーーック。
一等寝台。
そんなに期待することなかったのです。笑
実は2等寝台とさほど変わらず、ただ、2等寝台にドアがついて部屋っぽくなっているだけ。
ちょっとスペース広いだけ。
そして、なんといっても、私ががっかりした理由の多くは、一緒に乗ったインド人です。
インドの電車の思い出は、必ずと言っていいほど、
同じ車両の自分の周りにいるインド人に左右されるといっても過言ではないのです!
私が同じコンパートメントで一緒になったインド人たちは、
ガン見の、おしゃべりの、臭いの‥で、
むしろ、ドアなんていらず、ここから出してほしいと思わせてくれたキャラ揃いのインド人たち。
そんな3段ストレスに苦痛を感じながらも、ようやく寝る時間が近づいてきた。
そう思って寝る準備をしたものの、こう見えて真っ暗で眠れない私は、
電気をつけっぱなしにしていたら、
下のばぁちゃんインド人から電気を早く消せと急かされ、キレられ、
暗闇におびえながら揺られなければいけなくなった始末。笑
しかもそんな暗闇の中、今度は、隣のインド人の携帯着メロが鳴り響きだしたー。
いびきを掻きながら熟睡しているため、自分の着信にも起きやしない。
暗くて眠れないことにつけて、うるさくて眠れない。
と、不眠に拍車がかかる。
インド着信音の単調メロディーは私の頭の中をぐるぐるぐるぐる‥
極めつけは、隣のインド人が、
な・な・な・なんと、
寝ている間に、お〇らをでっかく一発!!!!!
うぎゃ~!!!!!!!
勘弁してくれー!!!!!!
そんな音と臭いの中、ウトウトしてきたと思った・・・・・ら・・・・
今度は、バラナシ到着!!!
車掌さんにたたき起こされ、時計を見てみると予定時間より1時間半も早くついているじゃないか!
(インドで電車が定刻に発着することは奇跡なのです。笑)
超ー慌てて飛び起きて身支度。
どーなってんねん、鉄道大国インド!!!!
・
・
・
こうして、また私の鉄道メモリーに新たな1ページが刻まれた。
人生初の1等寝台のささやかな夢は、儚く終わってしまったのでした。
登録:
投稿 (Atom)