楽しい時間はあっというま。
年に何回かの日本の生活は、私はやはり日本人なんだと再確認できる時間。
(こう思っている時点で、私もうインド人?笑)
家族と過ごし、沢山の友人に励まされ、一緒に働いている仲間、尊敬できる人々との時間は
あっというま。
たった一ヶ月だけど、またインドに戻るのに、実は結構な勇気を振り絞って日本を発つ私。
そりゃあ、日本がすごし易いに決まってる。
日本食が美味しいに決まってる。
またインド人とバトルのなんて、嫌に決まってる。
暑いのもいやだ。
友達と、家族と、一緒にいたい。
でも行きます。
子どもたちが待っているからね。(いや、私がいないから羽伸ばしているかな?笑)
応援してくれている人たちも私の心の中に、いてくれるしね。
そんな弱い私はまた、明日、インドへ発ちます。
強がってるけど、駈けっぱなしだけど、インドから元気なまいこで頑張ってやるー!!!
いつもは見送る側なのに、
東京では見送られる。
でもそんな状況に慣れてないから、かなりさびしくなっちゃっうんだ、いつも。
2010/05/24
NEWS ZERO インドロケ秘話
放送が終わり
後日・・・。
ZEROのインドロケ隊の
カメラマン、音声、ディレクターの、大好きな最高キャラのお三方と会って、反省会。笑
まずは、インドでの3人の印象から!
とにかくよく動く! 働く!
朝から晩まで、そんなに撮るの?!そんなに外行くの?!とビックリさせられっぱなしだった。
おそらく日本とは違い、動きづらく大変なことだらけのインドだったと思うけど、
それでも彼らは、動き回る動き回る。
よく、テレビ業界は大変だというけれど、その通り!
ここまで目まぐるしく動くのかと、私も目を見張っていた。
それぞれにプライドを持ち、それに懸けていている姿は、素晴らしかった!
尊敬とは、こんなところから生まれるんですね。笑
ただ、ディレクター!!!
全部で10時間以上も撮って、私も私で結構話して‥(通訳とかね 笑)
でも結局、私の発言は3秒?!怒
と、まぁ、そんなエピソードもありつつ・・・笑
そしてここからが本題。
実はもっともっとあのVTRには、3人の想いがあった。
当日まで、真剣に編集してくれていたディレクターの吉田さん。
私も協力できることはしたけれど、インドの現状をもっともっと伝えたいという想い。
でも世間体などの板ばさみで、すごく悩んでいた。
インドのもっとシビアな現実を見せたかったと言っていた。
夢の実態。カーストの現状。
本当のインドはそこにある、と私も思う。
チャラそうに見える、が、熱血カメラマンのコバさん。笑
でも彼は真実を映し出すことにこだわる。
それが出来るカメラマンは果たしてどれくらいいるのかと、
私も疑問に思うほど、現実は簡単じゃない。
テレビ的。評価。そんなものに捉われていたら、いい作品は作れない。
そんな独自の世界の中で一生懸命生きている。
私たちが見ているテレビから映し出されるものは、
実は恐ろしく仕込まれていることが沢山あるんだと知った。
マジック好きな音声マン、矢野っち。
あのたった3秒の私の声は、もっと通せましたよね?笑
いやいや、そんなことはさておき、縁の下の力持ち、ご苦労様でした!(これだけでごめ~ん!)
色んなしがらみの中、あのVTRを作っていただき、そして今もなお、
子どもたちもインドも大好きでいてくれている3人方。
VTRの出来を、悪くはないとはいいつつも、自身に更なる目標をもち、プライドを持つ。
3人とも本当に作りたかった、伝えたかったものは違うことなんだという事実。
そんな事実を伝える勇気を持っているということは、きっと未来に繋がっていくことだと思う。
ひいては世界に繋がると思える、大切なこと。
そのために、報道があるのかな‥なんて。
色んなしがらみがある日本で、それを乗り越えていくのはきっとすごい勇気と努力のいることだと思う。
一人一人の意識が大切だと思わせてくれた。
それにつけ、世間にさらされる作品を作る人にとっては、もっと大きな責任感がある。
私も他人事ではない。
世界を繋げるには、一歩一歩をもっと頑張らなきゃなぁって。
でも大丈夫、もう一人じゃない。
自分を貫く、信じる気持ちを教わった、ロケの日々&その後でした!
後日・・・。
ZEROのインドロケ隊の
カメラマン、音声、ディレクターの、大好きな最高キャラのお三方と会って、反省会。笑
まずは、インドでの3人の印象から!
とにかくよく動く! 働く!
朝から晩まで、そんなに撮るの?!そんなに外行くの?!とビックリさせられっぱなしだった。
おそらく日本とは違い、動きづらく大変なことだらけのインドだったと思うけど、
それでも彼らは、動き回る動き回る。
よく、テレビ業界は大変だというけれど、その通り!
ここまで目まぐるしく動くのかと、私も目を見張っていた。
それぞれにプライドを持ち、それに懸けていている姿は、素晴らしかった!
尊敬とは、こんなところから生まれるんですね。笑
ただ、ディレクター!!!
全部で10時間以上も撮って、私も私で結構話して‥(通訳とかね 笑)
でも結局、私の発言は3秒?!怒
と、まぁ、そんなエピソードもありつつ・・・笑
そしてここからが本題。
実はもっともっとあのVTRには、3人の想いがあった。
当日まで、真剣に編集してくれていたディレクターの吉田さん。
私も協力できることはしたけれど、インドの現状をもっともっと伝えたいという想い。
でも世間体などの板ばさみで、すごく悩んでいた。
インドのもっとシビアな現実を見せたかったと言っていた。
夢の実態。カーストの現状。
本当のインドはそこにある、と私も思う。
チャラそうに見える、が、熱血カメラマンのコバさん。笑
でも彼は真実を映し出すことにこだわる。
それが出来るカメラマンは果たしてどれくらいいるのかと、
私も疑問に思うほど、現実は簡単じゃない。
テレビ的。評価。そんなものに捉われていたら、いい作品は作れない。
そんな独自の世界の中で一生懸命生きている。
私たちが見ているテレビから映し出されるものは、
実は恐ろしく仕込まれていることが沢山あるんだと知った。
マジック好きな音声マン、矢野っち。
あのたった3秒の私の声は、もっと通せましたよね?笑
いやいや、そんなことはさておき、縁の下の力持ち、ご苦労様でした!(これだけでごめ~ん!)
色んなしがらみの中、あのVTRを作っていただき、そして今もなお、
子どもたちもインドも大好きでいてくれている3人方。
VTRの出来を、悪くはないとはいいつつも、自身に更なる目標をもち、プライドを持つ。
3人とも本当に作りたかった、伝えたかったものは違うことなんだという事実。
そんな事実を伝える勇気を持っているということは、きっと未来に繋がっていくことだと思う。
ひいては世界に繋がると思える、大切なこと。
そのために、報道があるのかな‥なんて。
色んなしがらみがある日本で、それを乗り越えていくのはきっとすごい勇気と努力のいることだと思う。
一人一人の意識が大切だと思わせてくれた。
それにつけ、世間にさらされる作品を作る人にとっては、もっと大きな責任感がある。
私も他人事ではない。
世界を繋げるには、一歩一歩をもっと頑張らなきゃなぁって。
でも大丈夫、もう一人じゃない。
自分を貫く、信じる気持ちを教わった、ロケの日々&その後でした!
2010/05/23
NEWS ZERO!
ふぁ~!!!!
無事、待ち望んでいた放送が終わりました!
見てくださった皆さん、本当にありがとう~!!!!
そーなんです、あんな感じで、子どもたちにもまれて、現地で生きてるんですよっ。笑
あんな教室で勉強していて、あんな子どもたちは日本人と勉強が大好きで、なんとかやっています!
毎日戦争ですが・・・笑
昨日はzeroのロケ隊と新橋で反省会という名の、お久しぶり会も出来たし♪
(ディレクター♪約束のブログアップはまた後日をお楽しみに~♪)
●・・●・・●・・●・・●・・●・・●・・●・・●・・●・・●
5月20日、23時。
NEWS ZEROが始まって、私はそわそわしながら、
まだかまだかと「ゼロカルチャー」(コーナー名)を待っていた。
やっと、ゼロカルチャーが始まり、マザーベイビースクールが紹介されて・・・(私も♡)
お!
子どもたちが可愛く映りすぎていてビックリ!(いやいや、実際はもっと可愛いんですよ 笑)
そしてインドの私の生活が、ブラウン管に映し出されていたことが、何か変な感じだった。
今まで、私がインドの様子を伝えても、きっとしっくりこなかった人たちは沢山いる。
今の私だってまだまだ驚きが沢山ある。
別世界のインドですもん、当たり前。
でもこうしてテレビに出ることで、きっとインドに来たことない人たち、そして私の友人たちにも、
こんな感じなんだっていう雰囲気が分かってもらえたんじゃないかと、嬉しい。
そして同時に、こうして色んな人たちに協力してもらえたことに、感謝。
懐かしい日々。。。
あのロケの日々は、私にとってかけがえのない思い出と、原動力。
きっとそれは子どもたちにとっても一緒だろうと思う。
あの教室で、1から覚えて、今は分数まで出来るようになっている子どもたち。
そんな子どもたちにこうして色んな人が支援してくれていることが形となり、
自分自身にも捨てたもんじゃないと自信に変わる!
しかもサバージは、あれから休まず学校に来るようになって、
家ではダンスの練習を毎日している事実。
これからも発信し続けることに意味がある、オンザロードの支援。
これからも色んな方々に会える未来が、とっても楽しみ!
ほんわかな映像が流れていくことで、過去からのフラッシュバック、未来への希望が私を襲い、
私のワクワクは絶頂だった。
追伸 ニュースゼロを見られなった皆さん。
どこかにアップ出来たらみていただきたいのですが、
著作権の関係でまだ時間がかかりそうです。
追伸の追伸 USAさんはテレビ通り、いや、それ以上に紳士!笑
無事、待ち望んでいた放送が終わりました!
見てくださった皆さん、本当にありがとう~!!!!
そーなんです、あんな感じで、子どもたちにもまれて、現地で生きてるんですよっ。笑
あんな教室で勉強していて、あんな子どもたちは日本人と勉強が大好きで、なんとかやっています!
毎日戦争ですが・・・笑
昨日はzeroのロケ隊と新橋で反省会という名の、お久しぶり会も出来たし♪
(ディレクター♪約束のブログアップはまた後日をお楽しみに~♪)
●・・●・・●・・●・・●・・●・・●・・●・・●・・●・・●
5月20日、23時。
NEWS ZEROが始まって、私はそわそわしながら、
まだかまだかと「ゼロカルチャー」(コーナー名)を待っていた。
やっと、ゼロカルチャーが始まり、マザーベイビースクールが紹介されて・・・(私も♡)
お!
子どもたちが可愛く映りすぎていてビックリ!(いやいや、実際はもっと可愛いんですよ 笑)
そしてインドの私の生活が、ブラウン管に映し出されていたことが、何か変な感じだった。
今まで、私がインドの様子を伝えても、きっとしっくりこなかった人たちは沢山いる。
今の私だってまだまだ驚きが沢山ある。
別世界のインドですもん、当たり前。
でもこうしてテレビに出ることで、きっとインドに来たことない人たち、そして私の友人たちにも、
こんな感じなんだっていう雰囲気が分かってもらえたんじゃないかと、嬉しい。
そして同時に、こうして色んな人たちに協力してもらえたことに、感謝。
懐かしい日々。。。
あのロケの日々は、私にとってかけがえのない思い出と、原動力。
きっとそれは子どもたちにとっても一緒だろうと思う。
あの教室で、1から覚えて、今は分数まで出来るようになっている子どもたち。
そんな子どもたちにこうして色んな人が支援してくれていることが形となり、
自分自身にも捨てたもんじゃないと自信に変わる!
しかもサバージは、あれから休まず学校に来るようになって、
家ではダンスの練習を毎日している事実。
これからも発信し続けることに意味がある、オンザロードの支援。
これからも色んな方々に会える未来が、とっても楽しみ!
ほんわかな映像が流れていくことで、過去からのフラッシュバック、未来への希望が私を襲い、
私のワクワクは絶頂だった。
追伸 ニュースゼロを見られなった皆さん。
どこかにアップ出来たらみていただきたいのですが、
著作権の関係でまだ時間がかかりそうです。
追伸の追伸 USAさんはテレビ通り、いや、それ以上に紳士!笑
2010/05/16
つぶやきブログ
今はちょっと日本に帰ってきている、まいこです。
日本ではつぶやきブームなんですね。。。
と、いうことで、私もつぶやいてみましょう!
日本に帰ってきて、GWは、何故か体内改善に燃えているつぶやき、でいい?笑
そんなゴールデンウィークの‥
1日目:岩盤浴
2日目:岩盤浴
3日目:岩盤浴+温泉で白湯や薬湯やら・・・
4日目:休息日
5日目:温泉で黒湯や塩サウナやら人生初の電気湯やら・・・
6日目:休息日
7日目:岩盤浴、そしてGW終了
てな感じで、私のGW2010は体内改善で始まり、体内改善で幕を閉じるという・・・
あ。これじゃあ、つぶやきじゃあなく、ただの私のスケジュールですね。
う~ん。。。
つぶやく?って?
あ、体温を1度上げるだけで、抵抗力は500%以上上がる?!
じゃあ、インドで『暑い!』と、一日に100回以上はいう私は、
抵抗力何%上がってしまうんかー?!?!?!?!
こーゆーの?笑
これからも、どんどん、つぶやきブログっちゃいます!
日本ではつぶやきブームなんですね。。。
と、いうことで、私もつぶやいてみましょう!
日本に帰ってきて、GWは、何故か体内改善に燃えているつぶやき、でいい?笑
そんなゴールデンウィークの‥
1日目:岩盤浴
2日目:岩盤浴
3日目:岩盤浴+温泉で白湯や薬湯やら・・・
4日目:休息日
5日目:温泉で黒湯や塩サウナやら人生初の電気湯やら・・・
6日目:休息日
7日目:岩盤浴、そしてGW終了
てな感じで、私のGW2010は体内改善で始まり、体内改善で幕を閉じるという・・・
あ。これじゃあ、つぶやきじゃあなく、ただの私のスケジュールですね。
う~ん。。。
つぶやく?って?
あ、体温を1度上げるだけで、抵抗力は500%以上上がる?!
じゃあ、インドで『暑い!』と、一日に100回以上はいう私は、
抵抗力何%上がってしまうんかー?!?!?!?!
こーゆーの?笑
これからも、どんどん、つぶやきブログっちゃいます!
2010/05/11
恋は盲目1
そんなまりーちゃんと、もう一人のスタッフ、HIROも来てくれて・・・
マザーベイビースクールの雰囲気はガラっとかわりました!
仕事もどんどん覚えてくれて、来た週には早速、遠足にも行って、子どもたちともどんどん仲良くなってくれました!
そしてそこで起こった結婚騒動!
そうです!
結婚します!
私が!
・・・と、言いたいところですが。
ゲストハウスで働いてくれている、マルコの弟の『アッチュー』です。
見た目40歳、自称25歳。髪ちょろ毛。バツイチ子持ち。変な英語を話します。
でも一秒一秒、彼、本気(マジ)で生きてるんっす!笑
マルコと並んだら、どう見ても、マリオとルイージに見える、ルイージの方の『アッチュー』笑
そんな彼が、めっちゃ笑えるんです!(インドに来ても、アッチューには秘密ですよ)
日課は屋上の散歩。(直線15mほどの往復)
趣味はシンガーソング♪
常に恋人を探している、お茶目なオヤジなんです!笑
彼の行動には、Mr.ビーンもびっくりのギャグセンスあり。
町中にベストフレンドがいて、町中に恋人がいます。(自称)
まぁ確かにキャラは抜群にいいんですが、とにかくどうしてもお金にだらしない。。。
給料以外に月々、借金がかさむかさむ。笑
その度ルイージは私にHELPを求めてくる。
そして今や彼は、1ヶ月ほど前にお見合いで決まった婚約者にくびったけ。
周りの意見など聞こえやしない。
(しかもバツイチ子持ちは内緒にしてる~!狂ってる~!)
しかしその彼に、笑いの神は味方したのか?!
借金がMAXにかさんでいる今月、結婚式なんです。
どうするんだ!?
お金がMAXないのに、結婚費用はMAXかかります。
さらに、嫁の親からのお金の圧迫が酷いようです。笑
私たちはこの現場がコメディーにしか見えなくて、もう第三者として、傍観するのみ。
毎日のアッチューの行動を観察して、皆で笑いながら話しています。
と思っていた矢先、事件は起こった!!!
ゲストハウスの買い物用の、私が渡したお金(結構大金)を、アッチューは使ってしまった~!!!!!!
でた~~~!!!!!
一番恐れていたことが・・・
やっちまったな、アッチュー。
はい、盗みです。(日本でいう、犯罪ですね。)
ま。
それぐらい予想の範囲内ですよ。怒
使ってしまって、一応の後悔をして、泣きついてくる、アッチュー。
それほど彼の恋は盲目だったんですね。
けれど前に彼は、言ってました。
「俺の友達は町中にいるよ、いつでも俺に手を貸してくれる、ベ~ストフレンド♪」
なので私も言いました。
「前に言ってた、町中にいるベストフレンドにお金借りてきて、私に返して下さい」
アッチューは言います。
「ベストフレンド?!そんなのどこにいるんだ!僕は天涯孤独なのに・・・」
はい、でました。
これ、インドの名物、〝言葉のすり替え〟(バレバレです)
こんなこと日常茶飯事で、それは絶対にこっちが飲み込まなきゃいけません。
(正論では話が進まないという現実)
「今」を対処していかなければいけないんです。。。
前にあー言った。こー言った。を言っても通用しません。
どんなに理不尽なことも受け入れる器が必要なのです。
それにつけて!
アッチューの野郎、給料までくすねようとしてくるし!(5月分の給料を4月分だと言ってくる)
お金のこと、しらばっくれようとするし!
仕舞いには・・・
仕事自体、ばっくれようとしるしー!!!!!
それでも私たちは、彼らと働き続けなければなりません。
多分、純「日本人」には理解不能だと思います、ハイ。笑
今回ばかりは、出来るかな~(許せるかな)‥、出来ないだろうな~‥、いや、出来る!!!
と、天使と悪魔が大接戦!
不安が過ぎりますね。笑
インド人。
ムズカシ~!!!!!
めんどくせ~!!!!!
毎日「怒っちゃいかん、怒っちゃいかん」の
マインドコントロール、イメトレ、深呼吸、頭の中でギャグに変換。
私の許す心のキャパはすでにオーバーしているけど、
それでも許していくことを学ばなきゃいけない、
ココ、インド デス。
インド人判マリオ&ルイージ使って、人間判DS!
攻略法、レクチャーしますよ。笑 (いやいや、まだ私も練習中ですが・・・)
追伸 お金はマイコアコムになっている状態。
結婚式は、ハイ、無理ですね。
(いやっ!今年中には続き書きます!書きたいです!笑)
〝でもアッチューよ、私たちは君を愛してるよ 笑〟
2に続く・・・
マザーベイビースクールの雰囲気はガラっとかわりました!
仕事もどんどん覚えてくれて、来た週には早速、遠足にも行って、子どもたちともどんどん仲良くなってくれました!
そしてそこで起こった結婚騒動!
そうです!
結婚します!
私が!
・・・と、言いたいところですが。
ゲストハウスで働いてくれている、マルコの弟の『アッチュー』です。
見た目40歳、自称25歳。髪ちょろ毛。バツイチ子持ち。変な英語を話します。
でも一秒一秒、彼、本気(マジ)で生きてるんっす!笑
マルコと並んだら、どう見ても、マリオとルイージに見える、ルイージの方の『アッチュー』笑
そんな彼が、めっちゃ笑えるんです!(インドに来ても、アッチューには秘密ですよ)
日課は屋上の散歩。(直線15mほどの往復)
趣味はシンガーソング♪
常に恋人を探している、お茶目なオヤジなんです!笑
彼の行動には、Mr.ビーンもびっくりのギャグセンスあり。
町中にベストフレンドがいて、町中に恋人がいます。(自称)
まぁ確かにキャラは抜群にいいんですが、とにかくどうしてもお金にだらしない。。。
給料以外に月々、借金がかさむかさむ。笑
その度ルイージは私にHELPを求めてくる。
そして今や彼は、1ヶ月ほど前にお見合いで決まった婚約者にくびったけ。
周りの意見など聞こえやしない。
(しかもバツイチ子持ちは内緒にしてる~!狂ってる~!)
しかしその彼に、笑いの神は味方したのか?!
借金がMAXにかさんでいる今月、結婚式なんです。
どうするんだ!?
お金がMAXないのに、結婚費用はMAXかかります。
さらに、嫁の親からのお金の圧迫が酷いようです。笑
私たちはこの現場がコメディーにしか見えなくて、もう第三者として、傍観するのみ。
毎日のアッチューの行動を観察して、皆で笑いながら話しています。
と思っていた矢先、事件は起こった!!!
ゲストハウスの買い物用の、私が渡したお金(結構大金)を、アッチューは使ってしまった~!!!!!!
でた~~~!!!!!
一番恐れていたことが・・・
やっちまったな、アッチュー。
はい、盗みです。(日本でいう、犯罪ですね。)
ま。
それぐらい予想の範囲内ですよ。怒
使ってしまって、一応の後悔をして、泣きついてくる、アッチュー。
それほど彼の恋は盲目だったんですね。
けれど前に彼は、言ってました。
「俺の友達は町中にいるよ、いつでも俺に手を貸してくれる、ベ~ストフレンド♪」
なので私も言いました。
「前に言ってた、町中にいるベストフレンドにお金借りてきて、私に返して下さい」
アッチューは言います。
「ベストフレンド?!そんなのどこにいるんだ!僕は天涯孤独なのに・・・」
はい、でました。
これ、インドの名物、〝言葉のすり替え〟(バレバレです)
こんなこと日常茶飯事で、それは絶対にこっちが飲み込まなきゃいけません。
(正論では話が進まないという現実)
「今」を対処していかなければいけないんです。。。
前にあー言った。こー言った。を言っても通用しません。
どんなに理不尽なことも受け入れる器が必要なのです。
それにつけて!
アッチューの野郎、給料までくすねようとしてくるし!(5月分の給料を4月分だと言ってくる)
お金のこと、しらばっくれようとするし!
仕舞いには・・・
仕事自体、ばっくれようとしるしー!!!!!
それでも私たちは、彼らと働き続けなければなりません。
多分、純「日本人」には理解不能だと思います、ハイ。笑
今回ばかりは、出来るかな~(許せるかな)‥、出来ないだろうな~‥、いや、出来る!!!
と、天使と悪魔が大接戦!
不安が過ぎりますね。笑
インド人。
ムズカシ~!!!!!
めんどくせ~!!!!!
毎日「怒っちゃいかん、怒っちゃいかん」の
マインドコントロール、イメトレ、深呼吸、頭の中でギャグに変換。
私の許す心のキャパはすでにオーバーしているけど、
それでも許していくことを学ばなきゃいけない、
ココ、インド デス。
インド人判マリオ&ルイージ使って、人間判DS!
攻略法、レクチャーしますよ。笑 (いやいや、まだ私も練習中ですが・・・)
追伸 お金はマイコアコムになっている状態。
結婚式は、ハイ、無理ですね。
(いやっ!今年中には続き書きます!書きたいです!笑)
〝でもアッチューよ、私たちは君を愛してるよ 笑〟
2に続く・・・
2010/05/05
Letter from Marii
今日は皆さんに!
マザーベイビースクールで、2010年4月からの1年間働いてくれることになった
NEW STAFFの、まるも まりいちゃんを紹介!
(言い辛いと思ったでしょう?!‥‥でも慣れます!これがチャームポイント!笑)
彼女のこのメッセージを読んで、そこのあなた、
なんでもいい、一歩踏み出すきっかけ&勇気になってくれれば、私たち一同、嬉しく思います。
いっときますが、彼女も同じ人間です。笑
普通の25歳の女の子。
まいこブログ初!
バトンタッチで、ご紹介です!
それでは、どうぞ~☆
************************************************************
ナマステ、はじめまして!
舞子さんのインド・バラナシ日記を楽しみにされている方、すみません。
今回は違うんです。
申し遅れました!
4月からマザーベイビースクールでスタッフとして働かせていただいているマリイと申します。
マリイは本名で、漢字で茉莉衣と書きます。
3月末まで東京の小学校の教壇に立っていました。
そんな私がなぜインドに渡り、マザーベイビースクールで働くようになったのか、
今回はその経緯をご紹介したいと思います。
拙い文章ですが、読んでいただければ幸いです。
************************************************************
『私の好きなもの』
●子ども―教えること。
●旅―新しい人・ものに出会うこと。
身近に先生がいたとか、旅の達人がいたとか、そういうことは全くなくて。
導かれるように、好きなものが精選され、この2つが残ったように思います。
●子ども―教えること。
第一志望だった某国立女子大に落ち、横浜某大の教育人間科学部へ。
「絶対先生になりたい!」っていうのはなかったけれど、私に出来ること‥
これしかないよなぁ‥となんとなく思っていました。
小学校4週間、中学校2週間の教育実習を経て、教員採用試験を受けて先生になりました。
2008年4月1日、校長室で「1年生の担任をお願いします」と通達されてから、
28人の子ども達の担任としてあっという間の2年間を過ごしました。
ひらがなや数字の書き方から始めた子ども達が、漢字を100個、200個と覚え、
掛け算九九もすらすら言えるようになって…。
自分の指導がダイレクトに現れるこの仕事はとてもやりがいがありました。
名前の書いていないプリントが教室に落ちていても、字の形で誰のものか分かるくらい(笑)、
日々を教師生活に捧げていたかも。
●旅―新しい人・ものに出会うこと。
初海外は大学2年になる春休み、友達と韓国へ。
ソウル、異国感が刺激的だった。
板門店(北緯38度線上にある米軍当地のエリア)から北朝鮮の荒涼と広がる大地を見たとき、
飛行機で2時間の国からこんな景色が見えるのかと衝撃的で、頭がぐらんぐらんした。
広い世界の存在を知り、それから時間とお金ができるたびに海の外へ。
知らない土地を歩くのが楽しかった。
世界の多様性が心地よかった。
************************************************************
そして‥『インドとの出会い』
3,4年前版の読み込んだ某ガイドブックが家にあったその時、
きっと昔から「行きたい!」という気持ちはあったんだと思います。
けど危険そうで怖いし…と先送り。
「若いうちしかいけないよ。」との友人談に焦り、2010年を迎えるお正月、インド行きを決行。
デリーINで、アグラ、バラナシを回ってコルカタOUTという日本人定番コースの10日間。
文化、宗教…日本と違いすぎて何だかいろいろ考えさせられました。
帰国後、3学期が始まって日常に戻ってもインドの濃さが懐かしく、恋しく・・・
************************************************************
そんな気持ちの2010年1月23日、『地球を遊ぼう』の出版イベントの高橋歩さんの講演会で
マザーベイビースクールのことを知りました。
!!!脳みそスパーク!!!笑
お金のためじゃない、自分の納得したことを実践できる、誰でも先生になれる、異文化交流…
そんなPEACEが溢れたこの学校に、心臓ど真ん中を射抜かれました。
帰りの電車の中で、『地球を遊ぼう』を熟読。
翌日には舞子さんに連絡を取っていました。
************************************************************
この話をすると「よく即決したねぇ」と100%驚かれるのですが。
今まで、やらなくて後悔したことはいっぱいあるけど、やって後悔したことは、一度もなくて。
自分の心のわくわくセンサーが動いたら、それに従ってあげられるのは、自分だけだし。
〝びびってやめちゃうか、びびってもやるか〟
〝この時代、日本に生まれて、選べる自由があって‥〟
それならやっぱり一番やりたいことをやったほうがいいと思って決意しました。
(歩さんの言葉多々引用)
************************************************************
最大の難関は両親と校長先生、副校長先生の説得でした。
始め、教育公務員を退職しインドへ行くと話したとき、
「この子は何を言ってるんだ?」と、ぽかんとした顔をされたことを覚えています。
そこから「考え直すように」と説得され、何度も話し合い‥‥‥
最後は、「それだけ言うならしょうがない、頑張ってみなさい。」という感じでした。
心配をかけてしまうけれど、こちらで頑張ることで、もっと認めてもらえるのかなと思います。
************************************************************
そんなこんなで始まったマザーベイビースクールでの生活。
インドで学校・ゲストハウスを維持することの大変さを日々実感しています。
でも子供達は、元気で、頑張り屋で、人懐っこくて、本当に可愛いです。
彼らのために自分ができることをできる限りやりたいと心から思えています。
これからの目標は‥
*子供達の学ぶ意欲に応えるような活動をすること。
*来てくださるゲストが、今以上に居心地最高!と思えるゲストハウスにすること。
です。
この決意がしっかり実行されているか確認する意味も込めて、
是非是非マザーベイビースクールに遊びに来てください。笑
お待ちしております。
************************************************************
外からは子供達がクリケットををする歓声と、時々牛やヤギの鳴き声が聞こえてきます。
たくさんの人の夢がかたちになったこの場所には、今日もPEACEFULLな時間が流れています。
朝6時半、まだ涼しい風が吹く中、マザーベイビースクールの屋上にて。
まるも まりい
マザーベイビースクールで、2010年4月からの1年間働いてくれることになった
NEW STAFFの、まるも まりいちゃんを紹介!
(言い辛いと思ったでしょう?!‥‥でも慣れます!これがチャームポイント!笑)
彼女のこのメッセージを読んで、そこのあなた、
なんでもいい、一歩踏み出すきっかけ&勇気になってくれれば、私たち一同、嬉しく思います。
いっときますが、彼女も同じ人間です。笑
普通の25歳の女の子。
まいこブログ初!
バトンタッチで、ご紹介です!
それでは、どうぞ~☆
************************************************************
ナマステ、はじめまして!
舞子さんのインド・バラナシ日記を楽しみにされている方、すみません。
今回は違うんです。
申し遅れました!
4月からマザーベイビースクールでスタッフとして働かせていただいているマリイと申します。
マリイは本名で、漢字で茉莉衣と書きます。
3月末まで東京の小学校の教壇に立っていました。
そんな私がなぜインドに渡り、マザーベイビースクールで働くようになったのか、
今回はその経緯をご紹介したいと思います。
拙い文章ですが、読んでいただければ幸いです。
************************************************************
『私の好きなもの』
●子ども―教えること。
●旅―新しい人・ものに出会うこと。
身近に先生がいたとか、旅の達人がいたとか、そういうことは全くなくて。
導かれるように、好きなものが精選され、この2つが残ったように思います。
●子ども―教えること。
第一志望だった某国立女子大に落ち、横浜某大の教育人間科学部へ。
「絶対先生になりたい!」っていうのはなかったけれど、私に出来ること‥
これしかないよなぁ‥となんとなく思っていました。
小学校4週間、中学校2週間の教育実習を経て、教員採用試験を受けて先生になりました。
2008年4月1日、校長室で「1年生の担任をお願いします」と通達されてから、
28人の子ども達の担任としてあっという間の2年間を過ごしました。
ひらがなや数字の書き方から始めた子ども達が、漢字を100個、200個と覚え、
掛け算九九もすらすら言えるようになって…。
自分の指導がダイレクトに現れるこの仕事はとてもやりがいがありました。
名前の書いていないプリントが教室に落ちていても、字の形で誰のものか分かるくらい(笑)、
日々を教師生活に捧げていたかも。
●旅―新しい人・ものに出会うこと。
初海外は大学2年になる春休み、友達と韓国へ。
ソウル、異国感が刺激的だった。
板門店(北緯38度線上にある米軍当地のエリア)から北朝鮮の荒涼と広がる大地を見たとき、
飛行機で2時間の国からこんな景色が見えるのかと衝撃的で、頭がぐらんぐらんした。
広い世界の存在を知り、それから時間とお金ができるたびに海の外へ。
知らない土地を歩くのが楽しかった。
世界の多様性が心地よかった。
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そして‥『インドとの出会い』
3,4年前版の読み込んだ某ガイドブックが家にあったその時、
きっと昔から「行きたい!」という気持ちはあったんだと思います。
けど危険そうで怖いし…と先送り。
「若いうちしかいけないよ。」との友人談に焦り、2010年を迎えるお正月、インド行きを決行。
デリーINで、アグラ、バラナシを回ってコルカタOUTという日本人定番コースの10日間。
文化、宗教…日本と違いすぎて何だかいろいろ考えさせられました。
帰国後、3学期が始まって日常に戻ってもインドの濃さが懐かしく、恋しく・・・
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そんな気持ちの2010年1月23日、『地球を遊ぼう』の出版イベントの高橋歩さんの講演会で
マザーベイビースクールのことを知りました。
!!!脳みそスパーク!!!笑
お金のためじゃない、自分の納得したことを実践できる、誰でも先生になれる、異文化交流…
そんなPEACEが溢れたこの学校に、心臓ど真ん中を射抜かれました。
帰りの電車の中で、『地球を遊ぼう』を熟読。
翌日には舞子さんに連絡を取っていました。
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この話をすると「よく即決したねぇ」と100%驚かれるのですが。
今まで、やらなくて後悔したことはいっぱいあるけど、やって後悔したことは、一度もなくて。
自分の心のわくわくセンサーが動いたら、それに従ってあげられるのは、自分だけだし。
〝びびってやめちゃうか、びびってもやるか〟
〝この時代、日本に生まれて、選べる自由があって‥〟
それならやっぱり一番やりたいことをやったほうがいいと思って決意しました。
(歩さんの言葉多々引用)
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最大の難関は両親と校長先生、副校長先生の説得でした。
始め、教育公務員を退職しインドへ行くと話したとき、
「この子は何を言ってるんだ?」と、ぽかんとした顔をされたことを覚えています。
そこから「考え直すように」と説得され、何度も話し合い‥‥‥
最後は、「それだけ言うならしょうがない、頑張ってみなさい。」という感じでした。
心配をかけてしまうけれど、こちらで頑張ることで、もっと認めてもらえるのかなと思います。
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そんなこんなで始まったマザーベイビースクールでの生活。
インドで学校・ゲストハウスを維持することの大変さを日々実感しています。
でも子供達は、元気で、頑張り屋で、人懐っこくて、本当に可愛いです。
彼らのために自分ができることをできる限りやりたいと心から思えています。
これからの目標は‥
*子供達の学ぶ意欲に応えるような活動をすること。
*来てくださるゲストが、今以上に居心地最高!と思えるゲストハウスにすること。
です。
この決意がしっかり実行されているか確認する意味も込めて、
是非是非マザーベイビースクールに遊びに来てください。笑
お待ちしております。
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外からは子供達がクリケットををする歓声と、時々牛やヤギの鳴き声が聞こえてきます。
たくさんの人の夢がかたちになったこの場所には、今日もPEACEFULLな時間が流れています。
朝6時半、まだ涼しい風が吹く中、マザーベイビースクールの屋上にて。
まるも まりい
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