インドの公立学校は、学費・制服・学用品無料以外にも、
給食の提供が義務づけられています。
これは、貧困層でも学校に通えるようにと、政府が行ったもの。
この政策で、就業率は徐々に上がってはいますが、
未だに通えていない子や、中途退学の減少は改善出来ていません。
「ほとんどが無料なら、もっと就業率があがってもいいはず!」
「中途退学が減らないのは、何で?」
本当にそう思います。
多くの理由は以下…
・近くに学校はあるものの、設備環境がよろしくない。
・教員がよろしくない。
・トイレが無い。
・給食が提供されない。
などです。
学校の設備環境では、机や椅子が無く、地べたに座って勉強する学校が多く、
電気やファンも無い所もあるので、夏の酷暑期や冬の寒い時期は特に厳しいです。
更に、トイレが無い学校も沢山あり、女子生徒は生理が始まると、その期間欠席。
生理が終わってもなんとなく休み、そのまま通わなくなります。
インドは学校が多いので、教員不足、教員の質の低下が問題となっています。
無断欠勤の多さや、来ても指導はせずに教員同士で終始雑談、
自身が中等部までしか教育を受けていない人も多いので、教えれないなど…。
まるで給料泥棒です。
給食提供の義務制度もむなしく、
その資金が先生のポケットマネーになってしまったりもするので、
満足に提供がされていない学校が沢山あります。
国土が広く、学校も沢山あるため、こまめにチェックに行ったりも出来ず、
ただ単に「学校に行っている」だけ状態の子どもたち。
卒業資格はもらえるけど、中等部に入った際に周りに付いて行けなかったりし、
それが中途退学に繋がることも多々あります。
政府が頑張って政策を立てても、それを管理する人が満足に派遣出来ていない。
教員の意識が低すぎる。
資金がきちんと使われていない。
教育問題の改善点は、まだまだ残っています。
先日、インドのニュースで、こんな記事を発見しました。
「私は転生した神なので、忙しくて仕事に行けない」との理由で、
8ヶ月間に、16回しか出勤しなかったらしい…。
本当にありえない!!
列車の遅延が当たり前なインドは、
人の遅刻も当たり前で、時間通りにあまり来ない。
まぁ、これはお国柄として理解はします。
が、この人の理由が…もう笑いにしかならないです。
「家で苦行しなければならないので、オフィスには行けない」と言ったらしい。
それでも、公務員システム上、終身雇用のため解雇が出来なかったが、
約10年間に渡り、このふざけた欠勤をしているので、
残念ながら、神さま解雇となりました。
日本だったら即刻クビ!です。
国が違うとは言え、これはもう笑ってしまいました。
給食の提供が義務づけられています。
これは、貧困層でも学校に通えるようにと、政府が行ったもの。
この政策で、就業率は徐々に上がってはいますが、
未だに通えていない子や、中途退学の減少は改善出来ていません。
「ほとんどが無料なら、もっと就業率があがってもいいはず!」
「中途退学が減らないのは、何で?」
本当にそう思います。
多くの理由は以下…
・近くに学校はあるものの、設備環境がよろしくない。
・教員がよろしくない。
・トイレが無い。
・給食が提供されない。
などです。
学校の設備環境では、机や椅子が無く、地べたに座って勉強する学校が多く、
電気やファンも無い所もあるので、夏の酷暑期や冬の寒い時期は特に厳しいです。
更に、トイレが無い学校も沢山あり、女子生徒は生理が始まると、その期間欠席。
生理が終わってもなんとなく休み、そのまま通わなくなります。
インドは学校が多いので、教員不足、教員の質の低下が問題となっています。
無断欠勤の多さや、来ても指導はせずに教員同士で終始雑談、
自身が中等部までしか教育を受けていない人も多いので、教えれないなど…。
まるで給料泥棒です。
給食提供の義務制度もむなしく、
その資金が先生のポケットマネーになってしまったりもするので、
満足に提供がされていない学校が沢山あります。
国土が広く、学校も沢山あるため、こまめにチェックに行ったりも出来ず、
ただ単に「学校に行っている」だけ状態の子どもたち。
卒業資格はもらえるけど、中等部に入った際に周りに付いて行けなかったりし、
それが中途退学に繋がることも多々あります。
政府が頑張って政策を立てても、それを管理する人が満足に派遣出来ていない。
教員の意識が低すぎる。
資金がきちんと使われていない。
教育問題の改善点は、まだまだ残っています。
先日、インドのニュースで、こんな記事を発見しました。
「私は転生した神なので、忙しくて仕事に行けない」との理由で、
8ヶ月間に、16回しか出勤しなかったらしい…。
本当にありえない!!
列車の遅延が当たり前なインドは、
人の遅刻も当たり前で、時間通りにあまり来ない。
まぁ、これはお国柄として理解はします。
が、この人の理由が…もう笑いにしかならないです。
「家で苦行しなければならないので、オフィスには行けない」と言ったらしい。
それでも、公務員システム上、終身雇用のため解雇が出来なかったが、
約10年間に渡り、このふざけた欠勤をしているので、
残念ながら、神さま解雇となりました。
日本だったら即刻クビ!です。
国が違うとは言え、これはもう笑ってしまいました。
【うちの先生たちは、遅刻も無断欠勤もしないよ!
授業も楽しくしてくれるんだよ☆】
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