2015/09/27

オンザロード主催☆第6回スタディーツアー(5日目)〜涙涙の最終日編〜

皆さん、ナマステ~!

第6回スタディーツアーも、いよいよ最終日となりました。
ここまで、インドを楽しみ尽くしてきた皆さん。

観光・お買いもの・インドについての学び、
そしてマザーベイビースクールの子どもたちとの交流などなど……
ハードなスケジュールにも関わらず、
疲れを見せることなく、パワー全開で充実した4日間を過ごしてきました。

そして、本日最終日は、ついに!!
インドといえば、のタージマハルへを観に、アーグラへ向かいます!


アーグラフォート駅に到着後、さっそく朝食です。
屋上レストランからの眺めは最高☆

タージマハルも、さっそく拝めちゃいました!!



【正面にそびえたつタージマハル☆】


そして、第6回スタディーツアー最後の事前学習「タージマハル」発表です。



【世界遺産をバックに!】

タージマハルとは・・・
ムガル朝の第5代皇帝シャー・ジャハーンが、愛する妃にささげた霊廟。
インドイスラム建築の最高傑作とされ、もちろん世界遺産にも登録されています。


朝食を終えたら、いよいよタージマハルへ♪

南門から入ります。
バラナシでサリーやパンジャビを買った方は、着替えて入りました!

【現地の方に着させていただきました】

中に入り、さっそく集合写真です☆


【後方に、美しくタージマハルが♪】


中は、各自で自由に見学しました。
大理石で建てられている、白く美しいタージマハル。
とても広いですが、何時間見ていても飽きない美しさです。


【タージマハル内でサリーを整えてもらっているあきちゃん☆】


【現地女性たちと☆】


タージマハルの観光だけでなく、現地の人々とのふれあいも感じられ、
最終日にふさわしい一日となりました。


そして、一行は最終地のデリーへ。
バスで約4時間の移動になります。


バスの中では、まず、シークレットゲームの答え合わせをしました。

シークレットゲームとは……
初日に、みなさん1人1人の名前が書かれたくじを引きました。
そこに書かれている人へ、
【さりげない優しさ】を、本人に気付かれないように行うゲーム★
最終日までに、自分が優しくしていた方へプレゼントを買い、発表時に渡します。

いよいよ答え合わせ開始です☆

順番に答え合わせをしていきましたが、

わかっていた方もいれば、「え!?まさか!」という方まで、さまざまでした。

それぞれが相手を想いやり、すばらしい時間を共有することができました。



プレゼントを交換し、終わりかと思いきや……

ふと立ち上がった、ノリさんからのサプライズが。



「今から、マザーベイビースクールで買ったマクラメを、
皆に回します。
目をつぶって、
それぞれのマザーベイビースクールへの想いや願いを込めてください。」


と、ノリさん。
そして、その間にノリさんは、
これもまた、マザーベイビースクールで購入した物販商品を、
参加者全員へのプレゼントしていきました。

全員の想いが込められたマクラメは、
このスタディーツアーを最初から最後まで支え続けてくれた、まいこさんへ。

ノリさんからの粋なサプライズに、皆さん感動。もちろん、まいこさんも号泣!!
皆さんの想いは、私たちオンザロードのスタッフだけだはなく、
マザーベイビースクールの子どもたちへも、しっかり伝わっているはずです。

ノリさん、そして参加者の皆さん、素敵な贈り物をありがとうございました!!


そして最終リフレクション。
5日間の感想をお話していただきました。

この5日間、うまくいかないことや、トラブルもありました。
しかし、このメンバーだから乗り越えられたことや、
感動が生まれた場面もたくさんありました。
職種も、年齢も、考え方も、皆違うメンバーだからこそとても強い絆ができました。

インドの事、マザーベイビースクールの事、
そして自分自身の生き方や将来の事……
悩むことも多くあると思います。

しかしこの5日間の活動で得た何かが、
皆さんの人生のヒントになれば良いと、心から願っています。



【笑顔で、ハイチーズ☆】


ついに終わってしまった第6回スタディーツアー。
参加者16名、笑顔で幕を閉じました。

しかし、スタディーツアーは終わってしまいましたが、さよならは言いません!!
これからも、末永~く、お付き合いお願いしますね☆

皆さん、ダンニャワード♪


*********************************


そしてそして、年末年始、第7回スタディーツアーの開催が決定☆
既に、参加決定者もいます!!
スタッフだけだはなく、参加者全員で作り上げるスタディーツアー。
インドを知り尽くした現地スタッフが添乗するので、
普通のツアーでは、体験できない旅になること間違いなし!

国際協力をしたいけど、どうしたらよいのかわからない……
インドに行ってみたいけど、1人じゃ不安……
せっかく行くなら、思う存分楽しみたい……

という方!!インドへの一歩を踏み出しませんか?
渡航から帰国後まで、しっかりサポートします♪

詳しくは、
<https://otr.or.jp/topics/ind_2015_0901_07.php>
をご覧ください☆

貴重な出逢いと圧倒的な経験が、あなたを待っています。
是非、ご連絡ください♪


そして、オンザロードでは、インドを含めた様々な活動を行っています。
オンザロードのホームページも、要チェックです☆
<https://otr.or.jp>

2015/09/25

オンザロード主催☆第6回スタディーツアー(4日目)〜待ってました!交流プログラム編〜

みなさん、ナマステ!!

第6回スタディーツアーもいよいよ終盤。
本日は待ちに待った交流プログラムの日です!


今回の内容は……

第1弾【皆で色んなお団子作りに挑戦!】
第2弾【ボディーペインティングでカラフルになろう!】

昨日と同じく、ゲストハウスから学校までは、
船とオートリキシャで向かいます。



【船を待つ皆さんの様子♪】


インド式の移動手段にも、みなさんだいぶ慣れた様子。
さすがです!!


学校に到着後は、いよいよ交流プログラム!
参加者の皆さんが用意してくださった”お団子”に、子どもたちは興味津々の様子。



【まずは皆で手を洗います。】


ここから、子どもたちは幼児組・低学年組・高学年組に分かれての活動です。
果たして、どんな出来栄えになるのでしょうか?


まずは幼児組
かわいいお団子作成中♪
思い思いにお団子を作り、本当に楽しそう!



【型にお団子をはめて、形を作ります!】


【色とりどりのお団子と、はるちゃん☆】



低学年組は、味付けを!!
あんこやココアパウダーなど、真っ白なお団子に味付けをしていきます。



【美味しくできあがるかな??】



【イルファンの、この気合!!笑】



そして、さすがは高学年の皆!!
ハイクオリティなお団子です。



【チョコレートで絵を描いています】


【サッチン!似顔絵かな?笑】



それぞれ、形の出来上がったお団子を茹でて、完成!!
各学年のお団子を分けて、皆でいただきます!!


【待ちきれない皆の様子♪】

皆で、いただきま~す!!




【幼児組は、カラフルなお団子を沢山作りました☆】



【高学年組は、お花やドラえもんなど食べるのが惜しい作品がいっぱい♡】


初めて食べるお団子は、少し抵抗があったみたいですが、
甘いあんこやフルーツの缶詰と一緒に美味しくいただきました!
何よりも、参加者の方々と一緒に作ったことが、皆の思い出に残ったはずです。


お団子作りの後は、交流プログラム第2弾、ボディペイント!!
名前の通りボディペインティングは、両手にたっぷり絵の具を付けて、
Tシャツにカラフルな色を付けていきます!
真っ白なTシャツを着て、皆準備万端です!




【中央マドゥ、すっかり姉御肌(笑)】


まずは、参加者の方々がお手本を見せてくれました。


【絵の具を手に付けて…】


【名前を呼ばれた人のTシャツにタッチ!】


子どもたちも挑戦!!



【好きな色を手に付けて・・・】



【初めは躊躇していた子どもたちも・・・】


【もう、遠慮無し!笑】


1人1人違ったデザインのオリジナルTシャツが出来上がりました!!


【とっても楽しそうでした☆】



交流プログラム終了後は、待ってました!!インドカレー!!
マザーベイビースクールのお手伝いさん【ビビ(通称ママ)】の、
お手製チキンカレーとジャガイモカレーは絶品です!
スタッフも、ママのご飯が大好きです♪



【子どもたちと一緒に昼食です☆】


皆でご飯を食べ、仲良くなったのもつかの間……
もうすぐ子どもたちとはお別れ。
最後に子どもたちから感謝の気持ちを込めて、ティーチャーカードのプレゼントです☆



【マドゥから、あっくんへ】


【またマザーベイビースクールに来てね☆】


1人1人、心を込めてわたします。
また、マザーベイビースクールに来てくれますように☆
笑顔あり、涙ありの、お別れとなりました。


そして……
皆さん、後ろ髪を引かれる想いでバラナシを出発します。

スタディーツアー、メインの活動場所であったバラナシ。
皆さんフリータイムでは思う存分にバラナシを堪能し、
学校での交流プログラムでは、たくさんのことを子どもたちに教えてくださいました。
また、バラナシに遊びにきてください!!

そして、安全に、アーグラを楽しんでくださいね♪
この日もオンタイム発車の寝台列車に乗り込み、出発です!



【いってらっしゃい♪】


明日は、インドといえば!の、【タージマハル見学】です。
世界遺産を前にした皆さんの様子は……?

スタディーツアー最終章のアーグラ編、お楽しみに~☆

2015/09/23

オンザロード主催☆第6回スタディーツアー(3日目)〜マザーベイビースクールの子どもたちとの対面編〜

皆さん、ナマステ!

昨日は、見て!買って!食べて!体験して!と、
体全体でバラナシを味わってもらいました!!
本日は、ついにマザーベイビースクールへ行き、子どもたちとのご対面の日☆

それでは、本日も元気に参りましょうっ!!

まず最初は朝食を食べながら、事前学習「ガンジス川」の発表!
まるでお笑いコンビのようなピッタリのかけ合いで、
面白おかしくかつ分かりやすく、ガンジス川について知ることができました。



【インドでも大人気のドラえもんが!!】


朝食を食べたご一行は、ボートにてマザーベイビースクールへと向かいます。
昨日も乗りましたが、朝のボートというのもなかなかいいものです!
ホテルを出た頃は雨がザーザーと降っていましたが、
船を降りる頃には、すっかり雨もあがりました!



【ボート内の様子☆】



【朝の沐浴風景の撮影会☆】


船を降りたらそこからさらに10分間、
オートリキシャーという三輪タクシーで移動し、学校へと到着。

まず参加者の方々から、
事前学習の「インドの宗教」と「カースト」を発表していただきました!

様々な宗教が混ざり合う国、インド。
ヒンドゥー教徒の生活の基盤となるカースト制度。

宗教色豊かなインドについて、また1つ学ぶことができました!

その後は、学校についてのオリエンテーション。
マザーベイビースクールに対する思いを語るスタッフの話に、
じっと耳を傾ける参加者の方々。
オリエンテーション後には、たくさんの質問が飛び交っていました。



【オリエンテーションの様子☆】


そして、4年生のアニーシャ宅へ家庭訪問。
家庭の様子から仲の良い親子の様子を見たり、
親御さんへの質問をして何か感じるものがあったようです。



【この子がシャイなアニーシャです☆】



【いってらっしゃ〜い☆】


そして、学校へと戻り、待ちに待った、子どもたちとのご対面です☆
やっと会えたと、嬉しそうな参加者の方々。
たくさんの日本人に囲まれて、少し緊張ぎみの子どもたち!笑



【初めまして☆2日間よろしくね☆】


ご一行は、子どもたちとの仲を深めるため、
ガンジス川遊覧ピクニックへと出かけます。
船の上で、お互いに自己紹介!
参加者の方々は、事前に準備したヒンディー語での自己紹介をしてくれました☆
高学年の子どもたちも、負けじと、日本語の自己紹介にチャレンジしていました☆
一緒にお昼ご飯も食べて、だいぶ仲も深まったようです!



【ナマステ〜☆】



【ぼくのなまえはサッチンです☆】



【ランチはスタッフひろよ特製弁当☆】



【子どもたちもボート散策を楽しんでいます☆】


【空も晴れ上がりました☆】



【最後はみんなでハイチーズ☆】


その後、子どもたちとお別れをし、そのままボートでホテルへと戻ります!
落ち着いたところで、本日も班に別かれて市内散策へと向かいます。


本日のフリータイムは…
ガンジス川ガート散策、インド式マッサージ、消えるタトゥーのヘナタトゥー、
シタールやタブラなどのインド伝統楽器体験、B級グルメツアーなどなど☆

そして最後は、夜風に吹かれながら、ヨガでリフレッシュ!
時間が許す限り、バラナシを堪能してもらいました!



【ヘナタトゥーがお似合いのお二人☆】



【戦士のポーズ☆】


本日の夕ご飯も、みんなで食べましょう!
インドの夜景をバックにおいしい料理を食べました!!
ここで、ツアーの中間地点ということで、各々に感想をいただきました。
参加者の方々は、それぞれに思いを持ってツアーに臨んだのだなぁと感じました。

インドに対する思い…
子どもたちへの思い…
今までの、そしてこれからの人生に対する思い…

皆さん話を聞いていて、ぐっと胸にこみ上げるものがあったと思います。
スタディツアーも残り半分……
色々な事を感じて、学んで、楽しんでほしいと思います☆
この日は、懇親会後も、お酒が好きな方々が、夜遅くまで、語り合っていました。



【笑顔でハイチーズ☆】



【こんなに食べ切れません☆笑】


【インドのビール、キングフィッシャー☆】


【夜はまだまだこれからですっ☆】


明日はマザーベイビースクールにて、参加者考案の交流プログラム!

一体どんな企画を考案したのでしょうか?
どんな1日になるのか、それは次回までのお楽しみです!
是非、明日のブログも御覧ください☆

オンザロード主催☆第6回スタディーツアー(2日目)〜ヒンドゥー教の聖地、バラナシ観光編〜

皆さん、ナマステ!

スターディーツアー2日目は、列車の中から始まります。
インド列車の寝心地は、いかがでしたでしょうか?
インド列車と言えば、遅れることが日常茶飯事で有名……涙。
今回は、40分遅れでバラナシに到着しました!
しかし、そんなインドの常識を前にしても、
元気はつらつでバラナシに降り立った、参加者の方々!!
果たして本日は、どんな1日になるのでしょうか?

まず一行が向かったのは、プージャゲストハウス!
ここは、屋上レストランからの眺望が最高です☆
ガンジス川が一望できる屋上レストランにて、朝食を食べたご一行様。
気分もお腹も満たされ、準備万端!
それでは、バラナシ散策スタート☆

まずは、インドの伝統衣装のオーダーメイド体験。
皆さん、次から次へと出される衣装の中から、お気に入りの1着を探しています。
色鮮やかなサリーに包まれ、皆さんとてもキレイでした☆



【チャイを片手にハイチーズ☆】


続きまして、茶葉のお店「サーフティー」へ試飲体験。
インド定番のお茶であるチャイを始め、
ダージリンティーやジャスミンティーなど、本場のお茶をいただきました。
いろんな茶葉を飲み比べ☆やっぱりお茶は、落ち着きますね!



【本場の茶葉職人による実演販売☆】



一息ついた後は、激安お買い物ツアー!
Tシャツやスカーフ、アラジンパンツ、バッグなどなど…
超お手頃価格で手に入るお店へ!!
とってもかわいい商品が多く、女性の参加者の方々はあれも!これも!と、
商品を選んでいました!笑
店員との値段交渉も、楽しんでいたご様子☆
さりげなくスタッフのまいこさんも、袋いっぱいのお土産をお買い上げしていました!笑

そして、少し遅めのランチタイム!
欧米人の旅人たちで賑わうロータスカフェへ!
ガンジス川をバックに、心地よい風を感じながら、おいしい食事をいただきました☆


【天気も良くて最高のガンガービュー☆】


 【食事も大満足☆】


【う〜ん、キマってます☆】


 【おやすみなさ〜い☆】


まだまだ散策は続きますよ!!
続いては!
バラナシのおしゃれストリートである、アッシーガートへ雑貨屋巡り!
雑貨屋までの移動には、サイクルリキシャーという自転車版タクシーに乗りました。
程よい揺れを感じ、ゆっくりと街並みを眺めながらの移動です☆
こちらの雑貨屋さんでは、クオリティの高い商品が多く、
日本へのお土産にお買い上げの方々が多かったようです!


そろそろバラナシもいい感じに、夕焼けてきました。
皆さんには、船の上より最高のひと時を味わってもらいましょう。
船からは、バラナシの美しい街並みが見渡せます。


【ボートツアー、スタート☆】


まずは、参加者の方から事前学習の発表です!
「火葬場」についての発表をして頂きました。


日本人とインド人の死についての考え方は、大きく異なります。
当然、亡くなった方々への扱い方も変わってきます。
日本人として、お互いに持っている、死に対する思いを語り合いました。
インドという国の中で生まれた新しい思いや考え方を、
お互いに共有できるのもスタディツアーの魅力の1つです。


 【語り合う参加者の方々☆】


【発表者のお二人☆】 


少し進むと、火葬場が見えてきました。
1年中消えることのない炎で、亡くなった方を荼毘する場所。
参加者の方々も、聞いたことはあったと思いますが、実際に見るとでは大違い。
皆さん、火葬場の炎を見て何を感じたのでしょうか?



次に見えてきたのは、ヒンドゥー教の儀式であるプージャです。
毎晩行われるこのプージャは、
ガンジス川の象徴である「ガンガー」という女神に捧げるお祈り。
毎晩多くのインド人たちが、ガンガーのためにお祈りをします。
その光景は圧巻!!
皆さん、息を飲んで、その光景を見つめていました。


【プージャのお祈り☆】


【ガンジス川にディアという火を流します☆】


その後は、黄金のお寺「ゴールデンテンプル」へ向かいます。
多くの神々が祀られていて、毎日多くの参拝者で長蛇の列ができるほど、
ヒンドゥー教徒にはかかせないお寺です。
厳重なセキュリティーを通過し、いざ寺院の中へ!
寺院内には、沢山の神々が祀られ1箇所ずつお祈りして回りました。



本日の締めくくりは、本場インド料理を味わえるレストラン「ケサリ」へ。
1日中歩き回って疲れた体には、スパイス満点の本場インド料理が最高☆
皆さん、ご満悦の様子!


【たくさん食べて大満足☆】


【やっぱり本場のカレーは、うまい!!】


こうして、めいっぱいバラナシを味わったご一行様。
今日はベッドでゆっくり眠れそうですね!
明日は、メインとなるマザーベイビースクールの子どもたちとのご対面☆
子どもたちとフル活動の1日となる事でしょう!!


それでは、おやすみなさ〜い☆