2013/07/14

インドの現状。


先日7月9日に終了した、クラウドファンディングサイトReadyfor?での挑戦。
本当に多くの皆様、ありがとうございました!
終了までの道のりをどど〜んと公開第2弾!

こんにちは!
現地スタッフのひろよです。
バラナシは本格的な雨期に入り、
ガンジス川の幅も広くなってきました。
 
現在、76名の方々からのご支援により、
753,000円の支援を頂いております。
本当にありがとうございます。
 
この私立化、なぜそんなに大切なのか…?
と、思い方も沢山いらっしゃると思います。
プロジェクトページで、我が校の現状なども書いていますが、
本日はもっと詳しくお話させて頂きます。
 
 
現在の世界人口は、約70億人。
日本は、約1億2653万人。
インドは、約12億2451万人。
インドでは出生届率も悪く、この統計よりも人口は多いはずです。
 
 
教育水準は、日本が世界の35位に比べ、インドは147位。
小学校・中学校・高校、それからの進学や修学率の統計です。
 
識字率は、日本が世界の23位に比べ、インドは137位。
世界の非識字者は、約8億人。
この3分の2が女性です。
 
更に2020年には、

基本的な文字の読み書きが出来ない人の半分が、

インドにいる事も予想されています。

 
識字率が上がれば、
 
・母親の健康増進
・幼児死亡率の減少
・エイズなど感染症伝染抑制
・餓鬼と貧困の軽減
 
が見込めるのです。
 
インドでは、全てにおいて選択肢がほとんど男性のため。
女性は家事、子どもや兄弟の世話。
 
こんな言葉もあります。
 

「男の子を産むことは、天国で日の出を拝むようなもの。

女の子を産むことは、晩餐会に招かれざる客を連れてくるようなもの。」


これを読んだ時に、私は愕然としました。
マザーベイビースクールには、女の子も沢山通っています。
 
識字率100%の日本。
この現状をリアルに感じる事は難しいかもしれませんが、
これが現実なのです。
私は、非識字という事を、こちらに来るまで意識もしませんでした。
普通に会話をしている=文字の読み書きは当たり前に出来る。と思っていました。
そこに意識もしていなかったのです。
それはきっと、私が何不自由なく教育を受けていたから。
 
教育を受ける事が当たり前に育った私たち。
 

生まれた国が日本だから、あなたは教育を受けれます。

生まれた国がインドだから、あなたは教育が受けれません。


6歳になり、

「小学校には通えない。

なぜならお金が無いから、あなたには働いてもらわないとね」

と言われる子どもがいたら…。
子どもにはなんの責任もない。
もちろん、親にも責任はないです。
責任は誰にもないと思います。
 
地球に住む人間なのは変わりないのに、
生まれた国が違うとこうも違うのか…。言葉が出ませんでした。

でも、私たちには出来る事はある!!

 
生まれた国は、変える事が出来ません。
生まれる前に、選択も出来ません。
 
大人になってからよく、
「もっと勉強しておけば良かった!」
などと口にしますが、インドでは、
「もっと勉強がしたかった」「本当は学校に通いたかった」
と、学校に通う前提の話になります。
教育は、子どもたちにとって将来の夢くらい大きな物です。
 

1年なんてあっという間かもしれませんが、

私立化が1年後では遅すぎます。

1年、1ヶ月、1日、1秒たりとも無駄に出来ません!!

この私立化は、「今」やるしかないのです。

 
NPOの運営資金は、皆さんもご存知の通り寄付金です。
打ち出の小槌からどんどん出てくる訳ではありません。
皆さんの協力無しでは、私立化もさながら、マザーベイビースクールの運営も出来ないのです。
 
教育は生涯の宝物。
教育は当たり前の物ではない事。
子どもたちのこれからに、少しでも多くの道を作ってあげたい!
少しでも多くの方々のご協力、よろしくお願い致します。
 
 

終了期限まで12日。

まだ目標金額には遠いです。

皆様の助けが必要です。

この金額が必要なのです。

今一度、お力をお貸し下さい!

よろしくお願いします。

学校付近の風景。市街地とは全く違い、のどかです!

夏休みも終盤!


先日7月9日に終了した、ファンドレイジングサイトReadyfor?での挑戦!
本当に多くの皆様、ありがとうございました!
終了までの日々をどど〜んと公開です!

こんにちは。
現地スタッフのひろよです。
昨日、無事にバラナシに帰国しました!
ただいまと戻れる場所が2国もある事、ありがたく思います。

現在、64名の方々からのご支援を頂き、663,000円が集まりました。
目標金額までまだまだですが、残り17日何としてでも達成させたいと思います!

本日早速、子どもたちの家へ夏休みの宿題をチェックしに行ってきました!
久しぶり(と言っても、2週間強くらいなのですが…笑)に逢う子どもたちは、
相変わらず元気で安心しました。
嬉しい事に、子どもたちから「ひろよ〜!!!」と
駆け寄り抱きついてきて、

「いつ帰ってきたの?」

「もう日本には帰らないよね?」

「何で来たの?飛行機?電車?」と質問攻め。笑

抱擁大会もそこそこに、本題へ…。

「宿題はちゃんとやってる?」の私の質問に、

「うん!終わったよ!」と自信満々の子。

「…(ハニカミながら)まだ半分しか終わってないの。」と気まずそうな子。

「とりあえず、ノート見てみようか!」と促し、
家の中へ入り、ベッドの上に6人の子どもたちがノートを広げます。

日本の一般的な家庭では、一人一つの机と椅子があると思います。
それでなくても、台所のテーブルで勉強をしたり、机がありましたよね。
それがここでは無いのが当然。皆、ベッドの上でかがみながら勉強をします。

皆が書き取りをしているのをチェックしつつ、
読み方を忘れている所など一緒に復習しました。
「毎日やらないと、すぐ忘れちゃうよ!」と言うと、
「嫌!毎日やる!」と約束してくれました。

アンジェリーは私が着いた時、家族の食器洗いをしていました。
食器洗いの格好=汚れてもいい格好だったようで、
私を見るなりすぐさま部屋に戻り、
着替えてきました。そして何事も無かった様に、
「ひろよ〜!」と抱きついてきました。

学校周辺の子どもたちは教室を開校して、宿題のチェック。

子どもの足で30分以上かかる家の子どもたちは、家庭訪問にて宿題のチェック。

幼児クラスの子どもたちも頑張っています。

インドでは、家事・炊事・掃除・洗濯が、
子どもたちの仕事なのが当たり前の家庭が多いのです。

識字率は平均して約65%。男子は約75%に対し、女子は約54%と半分。
州ごとに識字率は違い、バラナシのあるウッタルプラデーシュ州は、
下位から3番目の州です。

家でお父さんやお母さんに教えてもらう事が出来ない。
なぜなら親が教育を受けていないから。
話す事は出来ても、読み書きが出来ません。
読み書きが出来なければ、仕事もしぼられてしまいます。

私たちは、毎晩絵本を読んでもらいながら寝ていましたよね。
ここでは、絵本を読める親が少ない、本を買うお金が無い。
私たちは、読書感想文を書くために本を買ってもらいました。
ここでは、感想文の書き方も知らない、本を買うお金が無い。
教科書を買うお金が無いから、学校へ通えない子どもたちが、
沢山居ます。


子どもたちはそれぞれ夢を持つ様になりました。
皆の夢には、識字が必須です。
先生や、警察官、世界一周、日本へ行く!などなど、
英語も喋れないといけない夢も沢山です。


時間は止める事が出来ません。

毎日毎日一生懸命に学校へ通い、
少しずつ読み書きや計算が出来る様になっています。

この芽を枯らす事なく、蕾にし、花を咲かせてあげたい!


私のこの活動で、世界を変える事は出来ません。
インドを変える事も出来ません。
それでも、少しでも多くの子どもたちが、自分の望む道へ進めるように、
この私立化は絶対達成しなければならない!

残り17日。

残り837,000円。


一人でも多くの方々のお力を、少しずつで良いのでお貸し下さい。
未来を背負う子どもたちのため、どうかよろしくお願い致します!

食器を洗っていたアンジェリー。彼女は炊事、洗濯、家事全般を毎日しています。

2013/06/24

来た!!!New staffです!!!



ナマステジー。

新しく、現地スタッフになりました、島添 道顕(しまぞえ みちあき)です。
初めまして!以後、お見知りおきを。

インドはバラナシに来て、早一週間超経ちました!
海外は久しぶり!
しかもインド、いやアジア初!
(韓国は2回行ったけど、あそこまで発展してると、東京と変わりませんwwwいや、悪い意味でなくてですね)


 初日に◯◯で野宿し、(ブサイクwww)


2日目に手で飯を食い、(インド人に負けないぐらいの早さで食べられました!!!)

3日目にガンガーに飛び込む、というインド人大好きな新幹線(Bullet train)並みな行動をし…










…はい!見事に体調壊しました↓↓↓
絶対になるとわかっていても辛いもんです。。。
が、心優しいスタッフのゆーこさんや日本人の旅人達に助けられながら、何とか生きています。
everybody ダンニャワード。ほんと感謝っす。

と、長い前置きですみません。
なぜ、自分がここにいるかと言うと…

勢い!!!


です。(笑)

前職は某有名飲食チェーンで社員をやっていました。
でも、その日暮らしな日々にいつも違和感を持っていて…
何かこんな自分にも世の中に役立てることないかなー、とか、
自分にしか出来ないことって何だろー、みたいな中二病から抜け出せない甘ちゃんで…

で、ある日、youtubeで紅白歌合戦を見てたら、
「俺もやりたいことしよう!!!」って気づかせてくれたグループがいて、
その翌日、”前からの目標だった世界一周します”と上司に言っていました(笑)。

でも、”ただ世界一周するんじゃなくて、世界中でボランティアとか仕事とかしながら周ろう”って調べてたら、
ある日、”現地スタッフ募集in バラナシ インド。必要資格;やる気と子どもが好きなこと!”みたいなツイッターを目にしました。


「ん?!俺のこと呼んでる?」

「…」

「行くしかないっしょ!!!」(家族には事後報告ですwwwもちろん心良く送り出してくれましたが!笑)

MBSは以前から知ってました。なんせ、世界で一番高橋歩さんに憧れてるもんで…

ここから長い日々を過ごすことになりますが、
一にも二にも、子ども達のために考えるよりまず行動!で突っ走っていきますんで、
みなさん、温かい目で見守ってください!

そして、近くにお寄りの際には是非、MBSの子ども達に(そして、ちょっとだけ僕に)会いに来てください!!!
よろしくお願いします!



※最後にお願いm(_ _)m

 ただいま、「政府公認私立化」のため、
クラウドファンディングサイトREADY FOR?
にて、このプロジェクトの資金集めをしてます。
 これまでに66人の方の温かいご支援をいただいております。
 が、目標額まではまだほど遠く、残り15日で時間がありません。今回の申請に間に合わなければ来年の7月まで待たなければなりません。
 一人でも多くの子どもたちが

"自分の力"で

"自分の未来"

をつかめる環境作りのため、一人でも多くの方のご支援をいただきたく思います!!!

ぜひ一度、このサイトに目を通してください!!!

よろしくお願いします。

2013/06/18

マザーベイビースクール大同窓会☆

ナマステ!
スタッフのひろよです。

6月15日の下北沢。
【マザーベイビースクール大同窓会】を開催しました。
大変恐縮ながら、私の一時帰国に合わせ開催して頂き、
総勢60名という沢山の方々が参加してくれました!


日本での再会に話が弾みます!


本当に沢山の方々が来てくれました☆



学校建築、ゲストハウス建築、学校のボランティア。
色々な場面でマザーベイビースクールに携わってくれた皆様。
まだ現地に行った事は無いけど、興味を持ってくれている皆様。
本当にお忙しい中、ご参加頂きありがとうございました!





ボランティアで来て下さった方々も語ります!

元スタッフも語ります!


東京事務局のまいこさんと、学校建築〜現在の様子。
インド人の面白話、村の貧困事情やインドの識字率現状。
学校の私立化について、色々な話をさせてもらいました。




子どもたちの写真と物販商品も展示し、学校の映像を流し、
あっという間に3時間が過ぎていきました。



学校の映像放映中☆


現在の一番の課題。
【政府認定私立小学校】としての開校。
クラウドファンディングサイト「Readyfor?」にて、
このプロジェクトの資金を集めています。
現在、61名の皆様からご支援を頂いております。
ありがとうございます!
しかし、残り21日、866,000円足りません。

こちらのサイトの仕組みは、寄付をしてくれた方へ引き換えに、
報告媒体・贈り物等も用意しています。
目標金額に1円でも達しなければ受理されず、実施することが出来ず、
受理されなければ寄付者の皆さまには返金されます。
なので、シェア、告知など、
一人でも多くの方々のご協力が必要となっています。
よろしくお願いします!

Redyfor?サイト:https://readyfor.jp/projects/On_The_Road

7月の新年度に間に合わなければ、また来年に繰り越されてしまいます。
現在、一番年上の子が15歳。もう次のステップへ進まなければなりません。
それには、卒業証明書が必要です。
この私立化が出来なければ、卒業証明書が渡せません。
マザーベイビースクールに毎日通い、
一生懸命勉強していた事が無駄になってしまうのです。
勉強が大好きで、学校が大好きで、日本人が大好きで…
このマザーベイビースクールに通い、解らない事が理解出来た時の喜び、
文字が読めるようになっていく事の楽しさ、色々な事を学んでいます。
皆の将来に、少しでも近づけるように、この私立化は大事な事なのです。
カーストを飛び越えた夢の実現、良い職業について家族を助ける事も可能になる、
一人ずつでもこの様な子どもたちが増えていけば、村の経済安定化にも繋がり、
学校に通う事が出来ない子どもたちが、時間はかかりますが減少していきます。

マザーベイビースクールの子どもたちは、毎日学校に通い、
本当に一生懸命勉強し学んでいます!
どうか、この私立化へ皆様のご協力をお願いします!

大同窓会では、最後にサプライズとしてびっくりな事がありました!
私事ですが、皆様から応援の映像があったのです!
もちろん聞かされていなかったので、涙が止まりませんでした。
色々な方からの応援メッセージ、子どもたちと現地の教員からのメッセージ。
本当に本当に嬉しかったです!!!!


サプライズ映像に…やられました!!笑


この会を通して、改めて色々な人に支られている事を実感し、
そして、その代表として駐在している事を誇りに思いました。
こんなに沢山の方々との繋がり、とても嬉しく思います!
まだまだ、整えるべき環境、問題は山積みですが、
一つ一つクリアしていきたいます!

そんな想いを胸に、明日バラナシへ向かい出発します!
本当に、大同窓会に参加して頂いた皆様、いつも応援して下さっている皆様、
ありがとうございました!!!!!!
これからも末永く、よろしくお願い致します!

終了期限まで、残りの日数が迫っています。
一人でも多くの方々のお力をお貸し下さい。
よろしくお願いします。
https://readyfor.jp/projects/On_The_Road/announcements/3423


皆さん、本当にありがとうございました!!!!!!!!!
行ってきます!!!



2013/06/14

学校の工事!

こんにちは!
マザーベイビースクールでは、夏休みに入り、学校の工事を行っています!
その様子を数回にわたってお送りします!!

READYFOR?では、私立化に伴って必要な資金をファンドレイジング中!
ぜひ、ご協力お願いいたします!!
子どもたちは5月2日より夏休みに入り、家での宿題を頑張っています。
先日、学校の近くに住む生徒に会いましたが、宿題が進んでいる様子で自慢気に
「このページまでやったよ~!」と報告してくれました!
私はと言うと、私立化の生徒数増加を見込んで5月7日より、教室増加を可能にする前準備に取り掛かりました。現在は、1階から2階までの教室と3階に屋上がありますが、3階屋上の壁増築を開始しました。
・1階の教室を4分割の部屋にする
・2階の部屋を教室として使用できるように改築する
この上記2点は私立化に際し、必須事項なのでやらなくてはなりません。
それでも生徒数が増加し、教室が足りなくなった場合、すぐに部屋を作れるようにするためと、
インド特有の雨期対策も含め下準備を開始しました。
現在、費用が不足しているため壁を増やすことのみしか出来ませんが、
インド人大工と共に、私もレンガを運んでいます!これが、かなりの重労働で毎日筋肉痛です。
運ばれて積まれたレンガ(トラック2台分)と、砂(トラック1台分)、セメント15袋を、
屋上まで人力で運びます。その場所から屋上までの経路もしっかりとしていないので、
かなり時間がかかってしまいます。
学校の外に積まれたレンガ。
1日にトラック半分の量を運びました。それでも4時間はかかります。日中40度を越え、何もしなくても汗が出てくる!更には階段の昇り降りをレンガを持ってとなると、もう桶から水をかぶったようになります。
この屋上(3階)へ運びます。
ひたすら運ぶ作業に、げんなりする時もありますが、近所の子が手伝ってくれたり、作業員と掛け声を掛けあったり、子どもたちの「ひろよ~!!」と遠くから聞こえてくる声に励まされながら、毎日汗とレンガまみれでも楽しく作業しています!
早く壁を完成させて、雨期でも雨が下階まで行かない様、教室が更に必要になった場合、スムーズに増築出来るよう頑張ります!
材料を運ぶインド人と子どもたちと!